アメリカのジョー・バイデン大統領は14日、イランの核武装を阻止するために、アメリカは「国力のあらゆる要素を行使する用意がある」と宣言した。

バイデン氏は中東を歴訪中で、2日目のこの日はイスラエルを訪問。ヤイル・ラピド首相と会談し、共同宣言を出した。
イスラエルは、イランの核開発計画を最大の脅威とみなしている。一方でイランは、平和的なものだと主張している。
バイデン氏は15日に、パレスチナ当局との会談を予定している。その後、物議を醸している、サウジアラビア訪問へと移る。

https://www.bbc.com/japanese/62173962