新名神高速道路の工事現場で鉄骨の下敷きに 作業員が死亡 滋賀
2022年7月14日 17:13 日テレニュース

滋賀県大津市の新名神高速道路の工事現場で、男性作業員が落ちてきた鉄骨の下敷きになり、死亡しました。

現場は、滋賀県大津市大石東の新名神高速の工事現場で、午後1時40分ごろ、「鉄骨が落ちてきて地面に挟まれた」と119番通報がありました。
警察などによりますと、1本重さ400キロある鉄骨が10本、建設中の橋から落ちてきて、19歳の男性作業員が下敷きになったということです。
男性は助け出されましたが、その後死亡しました。

新名神高速は、大津市と京都府城陽市の間などで延伸工事が行われていて、これまでにも、工事中の事故が相次いでいます。

https://news.ntv.co.jp/category/society/dc4064b23bf64ba09bd8c9b23ff66050
https://image.gallery.play.jp/n24/articles/dc84c32174134dd9bd8db42c51ef156b/a59751e1-a96c-453b-9051-3392ce1aa01d.jpg