同性婚訴訟、原告の請求棄却 全国2例目の判決―大阪地裁

 同性同士で結婚できないのは、婚姻の自由を保障した憲法に違反するなどとして、愛知、京都、香川の3府県の同性カップル3組が国に1人100万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が20日、大阪地裁であった。土井文美裁判長は、原告側の請求を棄却した。同性婚が認められないことを違憲ではないと判断した。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2022062000555&g=soc