よく、GHQが悪いと云う意見が出て来るが、しかし、悪いのはGHQだけではないと思うよ。
何故かと言えば、戦前や戦中の日本にもソ連コミンテルンのスパイ又はそのシンパやアメリカ発の国際金融資本家(ロックフェラー家やモルガン家など)のスパイ又はそのシンパが沢山潜んでいたからなんだよ。
近衛文麿は尾崎秀実や風見章、松本重治、松方三郎、牛場友彦などのソ連コミンテルンのスパイ又はそのシンパやアメリカの国際金融資本家(特にロックフェラー家やモルガン家など)のスパイ又はそのシンパとの関係が深かったのは事実なんだよ。
あと、GHQは財閥解体したけど、しかし、何故か三菱財閥だけに対してには他の財閥系と比べて、甘かったと云う話しがあるようだけど、たぶん、その理由はGHQ内の反日派の多くが民主党支持者で、ロックフェラー系統の財閥系と親しい関係にあったからじゃないかと思っているよ。
何故、ロックフェラー家は共和党員なのに、民主党のルーズベルト政権やトルーマン政権を支持したりとか親しい関係を持っていたりとかしていたのかと言えば、それはロックフェラー家は共和党員だけど、党内では保守派(中道右派又は右翼-極右)ではなく、リベラル派又は穏健派(中道又は中道右派)でもあったからだったと思うよ。
自民党内でもリベラル派と言われている派閥やリベラル寄りと言われている議員の場合は政治的立場は中道-中道左派では無く、中道-中道右派だからね。