マツダと三菱自動車が今秋、新車の価格を3%程度引き上げることが17日、分かった。
マツダは小型車とスポーツタイプ多目的車(SUV)を、三菱自はSUVを値上げする見通し。
高騰する原材料価格を転嫁する。

 マツダは小型車「マツダ3」とSUV「CX―30」の車両本体価格を6万6千円引き上げる方向。
現行価格はマツダ3が222万円から、CX―30が239万円からとなっている。
三菱自はプラグインハイブリッド車(PHV)のSUV「アウトランダーPHEV」の2モデルを値上げする。
一部の装備は見直す方向だが、エンジンなどの大きなモデル改良は伴わない値上げとなる。

マツダと三菱自動車が値上げへ 今秋3%程度、原材料価格を転嫁
https://news.yahoo.co.jp/articles/95d45aef25e7348cb114beb5b5c36bdeb0f94c49