いくつになってもときめきを求めてしまうのが女性というもの。そしてアラフォー女性ともなれば、さらにはちょっぴりセクシーな欲求もわいてしまう。

茨城県に住むN.Hさん(45才)は、乳がん検診のときにおもわずときめきを感じてしまったのだという。いったい、どんなシチュエーションだったのか…。

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 娘から、乳がん検診のチケットをプレゼントされ、早速受診してきたときのこと。都内にあるオシャレな病院で、看護師さんも美人揃い。

しかも、そのなかには、絵になるようなイケメン医師がいたんです! 眼鏡をかけていてクールな印象。背が高くて、モデルさんみたい。思わず、ため息がでちゃいました。だって、近所の病院の先生なんてオッサンばかりだし(笑)。

 そうこうしているうちに私の検査の番になったので、下着をはずして診療着に着替え、診察室で待っていたんです。そしたら、やってきたのが例のイケメン先生。

てっきり、先生は女性だと思っていたから、思わず「女性じゃないんですか?」って、看護師さんに聞いちゃいました。

そしたら、「大丈夫ですよ、S先生、とても腕がいいんです」って。ちが~う、そういう意味じゃな~い! 夫以外の男性におっぱいを触られるなんて、あり得ない経験。

恥ずかしすぎて、心臓が破裂しそうでした!

 触診は、上着の下から手を入れて、なるべく見えないように気を使ってくれたみたいだけど、なんせ私はFカップ。面積も重量もあるもんだから、

先生も、さすったりもんだりと、けっこう時間がかかったんです。私はひたすら「早く終わって~」と顔を真っ赤にしていたんですが、

イケメン先生はポーカーフェイス。「カッコいいけど、愛想のない先生だな」なんて、一瞬思ったりもして…。

 でも、最後に、検査結果を説明してもらうとき、「緊張されたでしょう、お疲れさまでした」って、ほんのり笑顔で声をかけてくれて、ちょっぴりドキッとしてしまいました。

 娘には、「無表情なイケメン先生に診てもらって、緊張した」って報告をしたら、「ニヤニヤされているほうが気持ち悪くない?」といわれました。

ごもっともです。でも、イケメンは見るだけで充分。次の検診は女医さんを指名します~。
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