一時帰国の際 成田空港で逮捕 持続化給付金詐欺グループ主犯格

海外に逃亡していた持続化給付金詐欺グループの主犯格の男が、警察に逮捕された。

成田空港に一時帰国した際に警察が確保し、空港から移送する様子をFNNのカメラが撮影した。

成田空港で新型コロナウイルス対策の防護服を着た捜査員に囲まれるのは、職業不詳の小川晋平容疑者(36)。

小川容疑者は2020年7月、コンサルタント事業者を装って虚偽の申請をして、持続化給付金100万円をだまし取った疑いが持たれている。

小川容疑者は海外に逃亡していたが、日本に一時立ち寄るという情報を得た警察が成田空港で警戒し、姿を現したところを確保した。

小川容疑者は、詐欺グループの主犯格とみられている。

https://www.fnn.jp/articles/-/359825