衣料品チェーン大手のしまむらは11日、不正アクセスによるシステム障害が発生したと発表した。身代金要求型ウイルス「ランサムウェア」を
使うハッカー集団のサイバー攻撃を受けたとみられる。グループ全店の約2200店舗で、店にない商品の取り寄せができない状態が続いている。

 4日に社内ネットワークのシステム障害が発覚した。被害の拡大を防ぐため、5日に店舗でのキャッシュレス決済を停止したが、安全性が
確認できたため6日に再開した。顧客や社員の個人情報の流出は確認されていないという。原因の調査と復旧を進めている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3300e33ddc518835a31b71d0cb15b12bda643338