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西川 将人(にしかわ まさひと、1968年11月7日 - )は、日本の元政治家。第9代北海道旭川市長(4期)。

旭川市長辞任・国政選挙出馬

2021年7月27日、8月中に旭川市長を辞職し、年内に行われる第49回衆議院議員総選挙に立憲民主党公認で北海道6区から出馬することを表明した[5]。8月10日、同月31日付で辞職する届出を市議会議長に提出した[6]。これに対し、旭川女子中学生いじめ凍死事件を追っている元神奈川県警刑事で犯罪ジャーナリストの小川泰平は事件発生時の行政のトップだった西川が市長職を辞任し衆議院選挙に出馬することについて「責任放棄」「西川氏が市長を辞職して国政に出るという会見では、この地元で起きた事件については全く触れていなかったことに憤りを感じている」と非難した[7]。

自身の辞職に伴い9月26日に行われた市長選挙では前北海道議会議員の笠木薫(立憲民主党・国民民主党・社民党推薦)を後継候補として支持したが、今津寛介(自民党・明党・新党大地推薦)に2万9000票差の大差で敗れ落選した[8][9]。

2021年の総選挙では、自民党の新人、東国幹との事実上の一騎打ちとなった。選挙戦では投票日直前に、何者かによりネット上に殺害予告を書き込まれ、選挙活動の中止を余儀なくされた[10]。投開票の結果、東に得票率で15%以上の差をつけられ比例復活もならず落選した。報道では上記のいじめ問題への対応などが逆風となったと指摘された[11]。