ホーチミン市警察刑事警察部(PC02)は22日、いわゆるパパ活(シュガーベイビー‐シュガーダディー:sugar baby - sugar daddy)を通じた売春ルートを摘発し、元締めの22歳の女子大生を逮捕したと発表した。

逮捕されたのは、ホーチミン市内の大学に通う大学1年生のブー・グエン・ニャット・ビー容疑者(タンフー区在住)。
これに先立ち警察は15日、同1区にあるボニータ、ホアンハイロン1、ホアンハンロンのホテル3軒の立ち入り検査を実施し、売春行為を働いていたカップル3組の身柄を一時拘束した。
その後の調べで、売春ルートの元締めとしてビー容疑者が浮上し、今回の逮捕に至った。
 供述によると、同容疑者は2021年末にメッセージングアプリのザロ(Zalo)とテレグラム(Telegram)で多くのアカウントを開設し、
ホーチミン市および近隣省を拠点に活動する売春目的の「パパ活」グループを結成した。
会員数は約1500人いたとされている。

ホーチミン:「パパ活売春ルート」元締めの女子大生が逮捕
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