ウクライナ軍は妻にウクライナ人女性をレイプするよう促されたロシア軍兵士を捕獲したと明らかにした。イジューム方面で捕虜になったようだ。

ウクライナ軍は、妻から電話でウクライナ人女性を強姦するよう促されたロシア人占領者を捉えたと明らかにした。これは、元国家議会議員のイリヤ・ポノマレフ氏が報告したものだ。現地紙なども報じた。

今月12日、ウクライナ情報機関国家保安局(SBU)は当該ロシア兵が故国にいる妻と電話で会話したときの内容を傍受して一部を公表し、大きな反響を呼んでいた。

この音声ファイルで妻は夫にウクライナ人女性へのレイプを促していた。妻は「そこでウクライナの女性たちとやって。彼らを性暴行して」と述べた。この女性は引き続き「(自分に)報告しなくてもいいから」などと述べ笑う声が収録されていた。

その後、この夫婦はネットユーザーたちによってSNSなどから身元が割り出され、名前や顔写真などが暴露されている。当人とされた夫婦はこれを否定していた。

暴露情報によると、夫はロシアのクリミア併合に関わった連隊にも所属していた元ロシア兵の下士官であったと伝えられる。夫婦の間には二人の子供がいるとされる。

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