イギリスで開催されるテニスのウィンブルドン大会で、ロシアとベラルーシの選手の出場が停止されることになった。

ウィンブルドン大会を主催する「All England Lawn Tennis Club」は4月20日、ロシアのウクライナ侵攻を受け、今夏の大会にロシアとベラルーシの選手の出場停止を決定した。

その理由について、主催者は「選手が参加することでロシア政府が利益を得ることは容認できない」と説明している。

このような決定は、第2次世界大戦にドイツと日本の選手が出場禁止されて以来、初めてのこととされている。

この決定について、セルビア出身のノバク・ジョコビッチ選手は「クレイジー」だと非難。ベオグラードで開催中のセルビア・オープンで記者団に対して、次のように語った。

https://switch-news.com/whole/post-75564/