SNS担当者の孤独。フォロワーを増やす前に「ポジティブエゴサ」のススメ【WEB文章術】
4/20(水) 7:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/045a2d80954ceca4b28ded7069143639699b35f9


企業のSNSアカウント運用担当者のお悩み「フォロワーが増えない」「どんな投稿をすればいいかわからない」「他部署が無関心」……。SNSの運用は、投稿管理だけでなく、分析レポートやコメント対応、トレンドリサーチや各種SNSの仕様変更への対応など多岐にわたります。気にしはじめたら、24時間365日体制で休みなく、業務量もきりがありません。そして、業務の煩雑さのわりに、他の担当者から大変さが理解されづらいのもツライところ。

今回から数回にわたり、属人的になりすぎないSNS運用のコツと考え方についてご紹介したいと思います。


こちらの連載の「お悩み募集」に、以下のような企業アカウントのツイッター運用に関するご相談をいただきました。

「勤務先の公式ツイッターを担当しています。他の業務と平行しており、業務の合間に平均して1日3回ほど投稿しているのですが、インプレッション、フォロワーともに思うように伸びません。地元の潜在顧客との交流を増やすこと、来店動機につながるものにすることが目的です。企画する営業がこちらに丸投げなことにも困っていますが、話題、伝え方、見せ方など模索しています」

またこのようなご相談もいただきました。

「企業アカウントのファンになってもらえるよう、過去には業務とは全く関係のないプライベートの話題を投稿してみたり、リアルタイムで投稿が多い内容に便乗してみたり……試行錯誤していますがほぼ空振り状態です。ちなみに他の社員はSNSについて無関心、非協力的です。発信の仕方や内容の工夫についてアドバイスをいただけたら嬉しいです」