【ニューヨーク=宮本岳則】米ツイッターの買収を提案している米起業家イーロン・マスク氏は21日、金融機関からの借り入れや自己資金の投入で総額約465億ドル(約6兆円)を
確保したと公表した。財務的な裏付けを示し、買収への本気度をアピールした形だ。米欧や日本の大手銀行に加え、投資会社など「シャドーバンク(影の銀行)」の存在が、短期間での巨額調達を可能にした。

マスク氏は4日に約9%分のツイッター株を取...

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN21F1D0R20C22A4000000/