悠仁さま、作文の記載漏れ追記しご提出 参考文献など

秋篠宮ご夫妻の長男、悠仁さまが中学2年の時に執筆し、北九州市のコンクールで
佳作を受賞した作文で見つかった記載漏れについて、宮内庁は8日、悠仁さまが
参考文献など必要な部分を追記した上で、市に提出されたと明らかにした。

コンクールを主催した市立文学館によると、同館の担当者や選考委員らが
受け取った作文を再度確認し、ホームページ上で公開している受賞作品集の
差し替えなどを検討している。

悠仁さまは平成29年に秋篠宮妃紀子さまとともに東京都の小笠原諸島を訪れた際の
思い出を作文にまとめ、昨年3月、同館の「第12回子どもノンフィクション文学賞」の
中学生の部でで佳作を受賞された。

今年2月に外部から「参考文献に挙げられていない文献と酷似した表現がある」と
宮内庁に指摘があり、悠仁さまが確認作業に取り組まれていた。
https://www.sankei.com/article/20220408-KBG7SS3YVRLOBD77N3NIN3L7A4/