6月のアユ漁解禁に向けて、射水市の庄川で稚アユの放流が始まりました。

 大門漁業協同組合では射水市の中間育成施設で稚アユを30万匹ほど育てています。

 組合によりますと、ことしは設備を新しくして地下水のくみ上げを増やしました。水の流れが強くなったため、アユが活発に動いて成長が早く、体長12〜13センチ、重さが平均9.5グラムと去年よりも大きいということです。

 5日は、午前9時ごろから組合員たちが庄川に放流し稚アユは元気に泳いでいきました。

 大門漁協 鏡時夫組合長
 「大きいもん放せば当然大きくなる。ここから小さくなることはない。乞うご期待やちゃ」

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