さかなクンの半生をのん主演で映画化 学ラン姿のビジュアルも公開

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イラストレーター・タレントのさかなクンの自伝「さかなクンの一魚一会 〜まいにち夢中な人生!〜」が、女優・のんの主演で映画化されることが8日、明らかになった。『さかなのこ』のタイトルで今夏公開予定。
子供の頃からお魚が大好きだったさかなクンの半生をつづった著書を、『南極料理人』『子供はわかってあげない』などの沖田修一監督がフィクションも織り交ぜ大胆にアレンジする。さかなクンを演じるのんは「さかなクンさんの自伝を原作とした映画を沖田監督が撮るという事に、心の底からワクワクしました。大興奮、です。
そして私がさかなクンの役をやれるなんて、これは凄い事件なんじゃないかな? と思っています」とコメント。のん演じる“ミー坊”(さかなクンの当時の愛称)が学ラン姿で釣りをする役衣装のビジュアルも公開された。

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 のんが演じる小学生“ミー坊”は、お魚を毎日見つめたり描いたり、寝ても覚めてもお魚のことばかり。父が息子が他の子供と少し違うことを心配する一方、母は温かく見守り背中を押し続けていた。
高校生になっても相変わらずお魚に夢中のミー坊は町の不良とも仲良しで、いつの間にか中心にいる。やがて1人暮らしを始めたミー坊は、思いがけない出会いや再会の中で多くの人に愛されながら、自分だけが進むことのできるただ一つの道に飛び込んで行く。