ロシア政治を専門とする筑波大の中村逸郎教授が5日放送の読売テレビ「今田耕司のネタバレMTG」(
土曜前11・55)に出演。ロシアのウクライナ侵攻の陰に、プーチン大統領の病気の影響があると推測した。

 中村教授はロシアのウクライナ侵攻について、「プーチン大統領は今、自分が何をしてるのか
分かってないんじゃないかと思ってるんです」と大胆発言。さらに、「実はプーチン大統領、6年ぐらい前から
パーキンソン病ではないかと言われてるんです。先月ですけど、ベラルーシのルカシェンコ大統領と
モスクワで対面の会談をしたんですよ。その姿をロシアのテレビで見てたんですけど、
プーチン大統領は本当にヤバイですよ」とキッパリ。その理由について、「ルカシェンコ大統領が
座っている横で、足をバタバタしてるんです。これはおそらく足が痺れて、感覚がなくなってるんだと思います。
6年前に比べて、どんどん進行しています」と断言した。

 さらに中村教授はプーチン大統領の“黒い噂”も口に。「実はちょうど2年前、プーチン大統領の周辺で
不穏な動きがあったんです。プーチン大統領にとって一番身近な人って警護隊の人なんですよ。
このうちの1人、プーチン大統領に20年仕えていた人が、大統領府の中で銃殺されてるんですよ」と激白。
「もちろん、家族に対して銃殺したとは言えないから、自殺したと言って遺体が引き渡された」と明かす。

銃殺された理由については「推測です」と前置きした上で、「パーキンソン病の症状が出てきて、
その瞬間を警護隊の人が見てしまった。そこからどんどん消されていってるんじゃないかということが
言われてるんです」と唇をかみしめた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7120d70ca49f229883b98bfd9d95987ac3fb577a