ジョンタイターは未来を予言しているのではなく
並行世界の自分(ジョンの生きていた世界線)の出来事を
記して帰った

並行世界は幾つもあって、未来は分岐して幾つも存在する

幹から枝、枝から葉へと、多少の時間のずれや出来事のずれがありながら、マルチエンディングのバリエーションが無数に派生している感じ

その中の「ジョンの場合」がこれ↓なんだけど
我々の世界線では、ちょっと遅れて北京冬季五輪が最後の大会になり、内戦がウクライナで起きているのが現状。

NATO参戦した場合は、ロシアの核攻撃でアメリカが滅びる感じで、ジョンの世界線に似た感じになっていく

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世界オリンピックは2004年度の大会が最後となり、2040年度にようやく復活する。
2005年にアメリカが内戦状態になる。
2008年、アメリカ合衆国の都市部で急激に警察国家化が進み、都市内部と都市外部で内部抗争が発生する。
中国に併合された3地域のその後については、様々な説が存在する。本項ではその一部を載せる。

2011年、内戦が原因でアメリカ合衆国が解体されるが、翌年にはアメリカ連邦帝国が建国される。
2015年、ロシア連邦が反乱部隊の援助という名目でアメリカ、中国、ヨーロッパの主要都市に核爆弾を投下。アメリカが反撃し核戦争となり、第三次世界大戦へと発展する[8]。
その後、アメリカの外交権麻痺に乗じて、中華人民共和国が覇権主義を強化。台湾、日本、韓国を強引に併合する。後にオーストラリアが中国を撃退するが、ロシアの攻撃により半壊滅状態になる。ヨーロッパ諸国もロシアによりほぼ壊滅するもアメリカが撃退し、ロシア連邦が崩壊する。
2017年、30億人の死者を出した末、ロシアの勝利に終わる。
2020年、アメリカ都市部の勝利により内戦が終わる。ロシアの援助によって、新たな連邦政府が成立する。
アメリカの地方区分は、現在の州ではなくなる。分裂したときの5勢力で構成され、社会主義国家に近くなる。内戦後の生存者は図書館や大学の周りに集結してコミュニティを形成している。新たな連邦政府は首都を現在のネブラスカ州オマハに置いている。アメリカ以外のほとんどの国も社会主義国家のような体制になっていく。