ハッブル宇宙望遠鏡を使って膨大なデータを収集した研究者グループが新たな膨張速度を発表、
このズレが統計的な偶然である可能性は100万分の1であると報告した。
つまり、まだ明らかになっていない宇宙の基本成分が存在しているか、
あるいは既に知られている成分が何か未知の影響を与えている可能性がある。
地球から遠い銀河系ほど速い速度で遠ざかっているという観測結果を発表した。
これによって、宇宙はビッグバンによって始まり、
それ以来膨張を続けているという現在の考え方が生まれた。
宇宙の膨張速度は67.36 km/s/Mpc(天体の距離が1メガパーセク(約326万光年)離れるごとに、遠ざかる速度が秒速67.36km速まる、ということ)という結果が出た。
日経新聞
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00292/010400079/