中国ショートトラック選手である武大靖はこの日ショートトラック男子1000メートル準々決勝1組でパク・チャンヒョクと衝突した後に転倒した。パク・チャンヒョクは手首の痛みを訴え競技場を出て行ったが、ビデオ判定の結果アドバンスを獲得し準決勝に進出した。

この過程で中国のネットユーザーは「韓国選手はなぜこのように反則ばかりするのか」「平昌(ピョンチャン)で悪いことをたくさんした報い」と批判した。

特にシナスポーツは公式ウェイボーに「ネットユーザーは魂の質問は次の通り。なぜショートトラックの試合で選手たちはいつもぶつかるのか。そして負傷する選手はなぜよりによって常に中国選手なのか」と問いかけた。

このほかにも「韓国ショートトラックはなぜこのように汚いのか」「韓国ショートトラック選手たちが全滅した」「(韓国は)反則なしでは競争できないのか」「北京五輪のショートトラック競技はとてもどきどきする」などの意見が相次いだ。

彼らは黄大憲選手に対し「彼はルールを破ったものと判明した。彼は中国がどれだけ科学技術で進展しているのかよく知らないだろう」としながらビデオ判定技術を称賛した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/616562783c5c1ce0f94e544eb773c93d03c01740