アメリカで太宰治の「人間失格」が突然の大ブームに [323057825]
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。
目下、アメリカでもっとも売れている日本文学をご存じか? これが太宰治の『人間失格』なのだ。
米国在住のノンフィクション作家・柳田由紀子氏が言う。
【写真2枚】アメリカで売られている『人間失格』
「アマゾンが運営するロサンゼルスの実店舗に行って驚きました。
動画投稿アプリのTikTokで話題になっている本を並べた棚に『人間失格』の英語訳『No Longer Human』があったんです」
日本でもTikTokで紹介された書籍が爆発的に売れたりするので、いずこも同じらしい。
アマゾンUSAの日本文学カテゴリーで現在首位、全書籍中でも200位台につき、約6千件に及ぶレビューの平均評価点数は5点満点中4.8だというからすごい。
版元のニュー・ディレクションズ社に聞くと、
「正直なところ、突然のブームに驚いています。『人間失格』のような良書の存在が認知されることは大変喜ばしい」(広報)
同社は世界の純文学や詩を刊行する老舗で、『No Longer Human』はかのドナルド・キーン氏が翻訳を担当。1958年に世に出て以来、総発行部数は50万部を超える。主な読者層はティーンエイジャーとヤングアダルトなのだという。
「TikTokで話題の本」の棚に『人間失格』が
「今回のブームのはじまりは2020年ごろです。
きっかけは日本のホラー漫画家・伊藤潤二が『人間失格』をコミカライズし、英語版が2019年末に出たこと。
また2016年に英語版が発売された日本のコミック『文豪ストレイドッグス』に
太宰治が主要キャラの一人として出ていることも大きな要因です」(同)
アメリカでなぜ『人間失格』ブーム? きっかけは伊藤潤二のコミカライズと「文豪ストレイドッグス」
https://news.livedoor.com/article/detail/21631752/ 売れてません
大谷翔平もアメリカでは知られてません
中邑真輔の方が有名です
漱石のこころと太宰の人間失格は1000万部近く売れてるからな〜
俺も衝撃を受けたものだ
漱石派の国語の先生と、太宰派の国語の先生がいたなぁ・・・
30年以上前の話だがw
これ昔読んだけど男女のドロドロした気持ち悪い内容で
何が評価されてるのか凡人の俺にはまったく分からん。
>>きっかけは日本のホラー漫画家・伊藤潤二が『人間失格』をコミカライズし、英語版が2019年末に出たこと。
これ気になる
アメリカも人種も多様化して格差もあるか鬱屈してる作品刺さる人いるだろ
人間失格とか吾輩は猫であるとか
むかしのひと自分を卑下しすぎだろw
>>4 確実とまではいかないけど銃で自殺できるの羨ましいわ、日本の警察もたまにやるけど一発で死ねるのズルい
アナニーしたまま寝落ちしてケツにディルド入れっぱなしで朝目が覚める話だっけ
アメリカのアホみたいにポジティブな楽観主義とは真逆にあると思うのだが...
太宰は一通り読んだけど内容忘れた!
iPhoneだと無料ダウンロードのリストにあったな
久々に読むか。けど人間失格はあんま楽しい内容じゃなかったような。
なんか妻が不倫してどうのとかじゃなかったっけ。
キンキキッズのヤツか
あのドラマの「釘シチュー」は忘れられないわ
恥の多い人生を送ってきました
いきなり英訳が難しいよな
単純訳じゃなくニュアンス残すようにって言うと
人間失格って、俺が4歳の頃に出版されたんだな。
驚き。
太宰は人間のクズだよ。
作者の人間性は作品には関係無いと言うが、やはり人間性は作品と不可分。
太宰作品は底が浅い。
見た目陽キャで中身陰キャで病んでるからな
アメ公と意外と合うんじゃねえか
ホームレスになるまでの話だったっけ
記憶にすら残らない平凡な内容だったのは記憶してる
アメ公に理解できるわけねぇだろ
ホルホルだけはすんなよ
>>2 さすがに満場一致のmvp知らないとか、よっぽど野球に興味ないひとだけかと。
大阪にすんでるのにアメリカに詳しいんですね
>>23 読んだことあるならこれで思い出すだろ
恥の多い生涯を送ってきました
読んだけど内容覚えてないな、ウジウジって文体のイメージ
走れメロスの方がまだ面白かった気がする
TikTokなんてチャイナのスパイアプリ利用してるやつがまだいたんだなw
そのステマ記事じゃねーか
>>28 うちの親が見て
「こんなもん放送すんじゃねー!!」ってブチギレてたわ
財布を落としたのに気づいて、月夜の道を、もう一度戻って、その財布を見つける場面が、最高に好きだ
>>28 テレビ局に斎藤洋介に対しての苦情のハガキが殺到したらしいな
斎藤洋介本人が語ってた
読む前は人間失格いうくらいだから陰キャラの陰気なはなしかと思いきや、女にモテまくりでなにが不満なんだっておもったw
もしかしたら当時としては陰気キャラで間違いないが、いまの若者のほとんどが当時の陰気キャラ以下だったりしてw
禿頭病の下りなんかは今のコロナと重ね合わせて読むことが出来るかもしれない
世界文学色々読んだけど結局ロシア文学だけ突出してたよ
小学生の時に親に隠れて読んで これ俺じゃんって思ってた
アメリカのオカルトっぽい陰気なドラマとか通じるものがあるんじゃね?
>>16 我輩は猫であるのどこが自分を卑下しているの?
因みに人間失格だって自分を卑下してる訳じゃない。
読めばわかるよ。
メイドからの性的虐待のところもちゃんと理解されてるの?
>>59 高いな
もう青空文庫になってるじゃないの?
>このように「遺書」と受け止められていた本作は、勢いにまかせて書かれたものと長く信じられてきた。この定説を覆す転機となったのは、1998年5月23日に遺族が発見したB5版200字詰めで157枚におよぶ草稿を公開したことである(『新潮』1998年7月号に原文資料掲載)。これら草稿では言葉一つひとつが何度も推敲されており、内容を練りに練りフィクションとして創造した苦労の跡が随所に伺える。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E9%96%93%E5%A4%B1%E6%A0%BC 読む人が自己陶酔できるような表現に書き直してる跡とかがあるんだよな
そういう意味では最高のエンタメ作家なんだよ
やっぱり伊藤潤二の名前でたかw
この人、ガチで評価高いよ。
理解に苦しむレベルでw
走れメロスが理解できないような人種とは仲良くできそうにない
>>68 昨年、アメリカの自殺率が日本を超えたらしいな
一昔ほど日本人が自殺しなくなったのもあるが
>>22 あいつらの社会って「ハッピーに明るく振舞わなきゃ!」みたいな強迫観念が
あるから、むしろ意外とドツボにはまるんじゃね?
スクールカーストのジョックの取り巻き連中とか。
>>22 そんなことないよ
受入れる層がいなければアメリカンニューシネマなんて流行らない
>>2 原爆少年院とかいうチョソが全米で大人気と同じ様なもんか
>>59 つか何で紙の方がKindleより安いんだ?
エラ・フレイヤが伊藤潤二の渦巻きTシャツ着ててビビったわ
>>90 太宰治は左翼活動家だったのを知らないのか?
>>83 グレートギャツビーが売れた国だから波長合うよな
ちょうど出版されたのも同じ頃じゃねーの
あ違う太宰治のほうが若いか
日本の文学って超面白いよね、まだ世界に掘られてない部分
今の文壇は全て在日朝鮮人の偽物作家だらけなので要注意、本物は全くいません
生活力皆無な甘ったれたボンボンが酒とドラッグに溺れて廃人になる話だよね
で、マダムに代弁させてるけど、父親が悪い
自分は良い子だったんだといいたかったのかね?
本妻さんが一番可哀想だよ
生きてる間も金や女で苦労させられて挙句に愛人と心中だもんなあ
伊藤潤二は日本だとホラー漫画の人って感じでメジャーになれないけどもっと評価されていいと思う
>>83 日本人から見てアメリカには敬語がないと誤解があるけど
案外、言葉遣いに厳しい社会らしいね
>>86 何不自由なく生きたいけどうまくいかないんです
億兆安撫国威宣揚の御宸翰
億兆安撫国威宣揚の御宸翰(おくちょうあんぶこくいせんようのごしんかん)とは、
明治元年3月14日(1868年4月6日)、五箇条の御誓文の皇誓に際し、これに附して明治天皇が全国民に対して下された御言葉。
(現代語訳)朕(わたし)は、歳が幼にも関わらず思いがけず皇位を継承しましたが、それ以来、世界の国々とどの様に向き合って行べきかを日々思い悩んできました。
私見を述べると、天皇親政でなくなった中世からは、武家が政権を専有し、表向きは朝廷を推尊していましたが、実質はこれを政権から遠ざけて、国民の父母としての役割を出来ず、赤子たる国民の情に接することが殆ど出来ないまま、遂に国民の君主である天皇の位も、ただ、名前ばかりに成り果ててしまいました。
そのせいで現在では、朝廷の権威は昔より増しましたが、天皇への親近感は著しく衰え、一般国民と天皇の気持ちは天と地の距離ほど離れてしまいました。
このような状況でどうやって朕(わたし)は日本を統治出来るでしょうか。しかし今やっと、朝政一新の時が到来しました。日本国民の中で一人でもその事を不満に思う人がいれば、それは総て、朕(わたし)の罪です。
これからの事は、朕(わたし)も自ら身骨を痛め、心志を苦しめ、艱難の先頭に立って、古来から続く皇祖の努力の足跡を辿って、治政に励んでこそ、始めて天から授かった皇位にある国民の君主である「天皇」という名に背かないと言えるでしょう。
昔、天皇親政の時代には、不忠の臣があれば自ら兵を率いて、これを征伐されました。昔の朝廷による政治は、制度が複雑ではなかったので、その分、君臣は相親み上下相愛し、コ澤は天下に行き渡り、国威は海外に輝きました。
けれども近代は世界の文明が大いに発展し、日本を取り巻く国々も覇を競う時代となり、その中でわが日本のみが鎖国し、旧来の因習に固執し、維新の成果を理解せず、朕(わたし)自身も、ただ宮中に安穏として、日々楽な生活だけをして、永年積み重なった世の矛盾に対して意に解さない時は、遂に各国から凌侮(あなどり)を受け侵略されるでしょう。
そうなっては上は皇祖皇宗の努力を踏み躙り、下は国民を苦めてしまうことことでしょう。それを最も恐れています。
それ故に朕(わたし)は、今ここに百官諸侯たちの前で国民に誓います。
皇祖皇宗の御偉業を継承して守り、一身の艱難辛苦を厭わず、自ら日本を統治し、国民一同を安撫し、遂には万里の波涛を開拓し、国威を世界に宣布し、日本を天下泰平で磐石な国家とするため、国民一同も旧来の陋習のまま、朝廷尊重のみで、一人一人が神州(日本)の危急を理解せず、朕(わたし)の挙動に驚き、その行動に様々な憶測を交えて噂話し、人伝に伝わる内に話が誇張され曲解され、朕(わたし)の志から遠く離れてしまったのでは、そもそも朕(わたし)が君主たる指導力が足らないのであり、またそうなれば、皇祖皇宗から伝へられてきた日本も滅亡するでしょう。
国民一同、よくよく朕(わたし)の志を躰認(たいにん)し、皆で相談して私見を改め、公共の正義を採用し、朕(わたし)の職責を助けて神州(日本)を保全し皇祖皇宗の神々を安心させる事が出来たら生涯の幸せとなるでしょう。
— 『億兆安撫國威宣揚の(明治天皇)御宸翰』
>>106 漫画好きからは評価されてるんだけどね
少なくとも楳図かずおレベルの人気と評価はある
>>107 敬語は無いけど暗黙の序列や上下関係は厳然としてあるからね。
むしろ日本のほうが気楽らしいぞw
作者死後50年、著作権切れてね?
遺族にちゃんと金はいってくるのかな
>>11 ギークとか、リア充に程遠い層は多いし、貧富の差が広がりすぎて社会からこぼれ落ちてる層が多いから、ますます流行るのではないか
伊藤潤二か
何故か日本では評価高くないというか認知されてないよな
アメリカの左派の州が大麻や薬中毒者がいるみたいだから刺さるのかもね
>>117 漫画好きなら自然と読むことになるんだろうね
ジャンルのせいか掲載誌のせいか間口が狭いというか伊藤潤二の漫画にたどり着く人が少ないと感じる
>>61 なんかこの人のモテ方って、自分に自信の
ある男に女がよってくる的な感じじゃなくって
母性本能をくすぐられた女によしよしと慰められてる感じ。
だからこそ自分の不甲斐なさにますます蝕まれていくという
>>95 ペイパーバックだからだろ
日本の文庫を想像するな
駅で売ってる文庫じゃないゴルゴみたいな感じの本だ
>>129 満開の桜が恐ろしいと言われても理解できないだろうな
太宰治くらいだよな 人の心を理解している作家は
後はなんちゃって文化人みたいなゴミしかいない
伊藤潤二好きすぎマンが作ったインディーゲームあるよな
よんとかちょっと出てくんの
太宰治、夏目漱石らの英訳版の書籍にも興味津々。新型コロナ感染対策から部屋にこもった生活が続く沖縄キャンプにも7冊の本を持参した。
「すでに5冊は読み終えました。三島由紀夫がお薦めです」と振り返った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bb204b1abfa8f32a2874d71525fb52d6172b3163 浦和レッズのデンマーク人も太宰に三島、漱石を読んでるぞ
>>11 陰キャのふりした陽キャの自分大好きっ子じゃね
>>139 太宰治のwiki見て太宰治の人生そのものが人間失格の内容、ほんとそのまま
アマプラで映画見た
ふみのおっぱい良かった
満足や
>>126 呪術廻戦でパクられちゃうくらいには有名
>>138 10代くらいの多感な時期に読んでちょっと表面なぞるくらいならいいが
いい大人になってから読んで引っ張り込まれても困るからそれでいい
>>126 好み分かれる絵柄してるからなぁ
でも結構有名だと思うわ
>>132 ナカーマ
俺も斜陽派です。
直治が死んでてくれたらって本当に思うね。
つかこの小説って主人公のモデルがキリストでもあるから、キリスト教の国のアメリカだと
ピンとくる人多そう
アニメや漫画好きには,実は明治の作家の方がお薦めである
幸田露伴の短編などは、単純に文が流麗で話が面白い
言葉遣いが古いのでやや詰まる可能性もあるが、前後の流れで話が理解出来る
尚、露伴は釣り好きで有名なのでその手の方にもお薦め
>>142 日本の大学生って在学中でも小説読まないんだぜ
信じられない
>>123 これは魅かれる
原作者悪霊と化してるし
>>135 あれはご遺族から訴えられても不思議じゃないレベルだったw
>>154 母のスプーンの使い方
真似するときある
>>139 金持ちの家に生まれたキョロ充頭も良くてモテて仕方ないし作家としても才能あったけど
生まれついた時からある虚無感に耐えられずに女と薬と酒に溺れて脳病院に入る話
米国人で太宰治作品みたいに悩んでいたら
人間失格
米国人は勢いだけで人生を歩まないと駄目さ
親友が突然自殺したお。
そいつの彼女(直子)が残ったので、ノリでオマンコしておいたお。
でも直子はメンヘルで施設に入ったお。
よく分からないけど、直子は大事な女性だお。
とりあえず大学に入ったので、ナンパしてオマンコしまくったお。
好きでもない女とオマンコするのってむなしいお。
大学で、ミドリって言うへんな女と知り合ったお。
俺には直子がいるし、ミドリにも彼氏がいるのでオマンコはしないお。
時々、直子の施設に行って手コキとかフェラしてもらってるから満足お。
そしたら、突然に直子が自殺したお。 悲しいから旅に出るお。
帰ってきたら、直子の世話係の既知外ババアが俺んちに来たお。
とりあえず、オマンコしたお。そーしたら、何もかもふっきれたお。
もう、必死にミドリとオマンコしにいくお。ミドリ「落ち着け猿」
終わり
>>11 アメ公は陰湿なこと考えるの好きじゃん
所謂A級戦犯の死刑執行日を
上皇陛下の誕生日にするとか
これ読むなら
中島らもの 今夜すべてのバーで
で良いよな
って言ったら太宰好きの女に怒られた
崩れた世界のはざまからー
自意識過剰が嘲笑う
後ろの自分に叫ぶのだー
津軽衆だが読んだことない
文豪ストレイドッグスでは、いい番手だよな
桜桃忌にアメリカ人が参列してるところはあんまり想像できない
>>80 日本人には正当に評価されていない作品を俺たちが掘り起こしてやったみたいなの大好きだよ連中。
>>171 確かに周辺の橋を破壊してから
絨毯爆撃とかやったからな
太宰が「人間失格」みたいな小説ばっかり書いてると思ってるバカがいるな
太宰は古今東西あらゆるところから着想を得て、面白いお話を紡ぎ出す天才なのよ
特に中期以降の漱石のようなカビの臭いしかしないクソ小説しか書けない愚鈍とはぜんぜん違うの
アメリカンの鬱の教科書はヘミングウェイとサリンジャーだと思う(´・ω・`)
両者ともスケールの大きい鬱なんで、太宰みたいなすっごい個人的でカスい鬱は衝撃的かもしれん
>>188 今、人間失格が読まれてるって話なんだけど
結局、翻訳のし易さに尽きると思うがな
三島文学なんて翻訳無理だろあれ
何でこんな糞文士が評価されてんのか全くわからない駄作だらけ
都井睦夫が人妻と不倫した挙句、猟銃持って村民皆殺しにする話だっけ
どっかの家の姉だけは逃がしたとか
>>170 何で汚いラノベハルキスト出てきてんの?
青森のボンボンでイケメンが彼女たちと心中繰り返しながら綺麗な文体の小説書いてただけだろ
今のラノベ作家のほうがマシなレベルだろ
読んだけど、正直何がどう言いのか
全くわからなかった。
俺の感性はポンコツなんだろう。
>>191 アメリカからしてもミジンコ鬱なんて
読むの初めてだから
文豪は作品よりも本人の屑具合がわかるエピソードのがおもしろい
芥川賞取りたくて選考委員に、長文の手紙だすクズだが、
そういうところも好きな人は好きなんだべな
逆に日本では有名だけど英訳しても全く受けなさそうなのって誰だろうな
実はボンボンの個人的過ぎるくじけ展開な内容がウケるのか
「ワザ。ワザ」
自分は震撼(しんかん)しました。
ワザと失敗したという事を、人もあろうに、竹一に見破られるとは全く思いも掛けない事でした。
自分は、世界が一瞬にして地獄の業火(ごうか)に包まれて燃え上るのを眼前に見るような心地がして、
わあっ! と叫んで発狂しそうな気配を必死の力で抑えました。
[太宰治『人間失格』1948.]
女生徒はちょっと面白いよ
女言葉をつかってちょい気持ち悪いが
>>214 こないだCLP告発した人達見てたら、なんだかその一節をおもいだしたよ
>>212 人間から生まれれば人間だよ
日本人の両親から生まれたら日本人になるように
自然なことだよ
お前は何として生まれた?
と、冗談だろとホラ吹いたら、もっと酷い深刻な状況のようだったわ。。。(´・ω・`)
あちらは、神父とか少年への性的虐待がマジモンであるから、
その文脈から深刻な問題として読まれているようだわ。。。
日本人が読んだら、ただの架空の妄想的な、自虐的なペシミスティックに
浸ってやがるぜ、的な視点でしか読まれていないだろうに、ってさあ。。。(´・ω・`)
>>220 深く掘り下げる?
意味わからん
描写が面白いんであって
太宰治って何で人間失格だけ有名なんだろうね他で知らないだろう
>>106 伊藤潤二はすべて読んだわ
一作も漏らさず
すべて
ホラーとかギャグとかあるけどさ
悲しい話が一番だよ
コミカライズならフランケンシュタインも名作
太宰よりは漱石の方が随分まともなもの書いてると思うな
太宰みたいのが持て囃されたのは日本から文学が消滅した一因だと思う
>>223 青空文庫にあるようなやつは大体教養として題名ぐらいは聞いたことあるんじゃないの
>>196 キーンとかサイテンステッカーとか日本学者に英語に翻訳されてるけど
>>11 ニルヴァーナみたいに陰鬱な音楽が流行してるし陰気なカルチャーにも需要はある
>>120 日本は結局のところ
天皇陛下・皇室とその他だからな
昔かや天皇以外は全て平等
>>11 いまだに日本のイメージがフジヤマ・ゲイシャ・ニンジャしかない外人と同じで、偏ったものの見方だな
この頃の文豪って意外と仲良くて
そのエピソードが面白い
>>11 むしろ陰気でないやつおらんやろ
陽キャなんて中は陰湿だぞ、表に出すこともある
日本文学の入り口も最近じゃアニメや漫画からなんだな
川端康成とか室生犀星、夏目漱石とかのほうがずっと重くて捻くれてて面白いけどな
太宰なんてよくいるメンヘラナルシストでなんも面白いと思わん
帰宅したら奥さんが配達員に犯されててがっかりみたいな話だったっけ?
日本と欧米でも価値観が似てるところあるもんな
フランスの滑稽話で「シュークリーム怖い」って日本の饅頭怖いに似た話があるんだけど
死刑を宣告されてもなお毅然とした態度のマリーアントワネットに刑吏が怖いものを尋ねると「シュークリームが怖い」と答える
その夜、独房の中のマリーアントワネットに上からシュークリームをどんどん落とすと、マリーは「キャー怖い、怖いから食べちゃおぅ」と全部食べてしまう
刑吏が本当に怖いものはなんだと尋ねると「ここらで熱い紅茶が怖い」ってオチまで似てる
>>230 あいつウザい、あいつ嫌いってのは結局のところ自分の思い通りにならないことへの拒否反応だよ
本当のこといわれて突き放したりぶっ飛ばしたりいじめたくなるあれだ
>>241 アメコミ風でなんか凄いという雰囲気が常にするからな
ライ麦畑は好きだったな。
危なそうなんでリアルでこの話はあまりしないが。
>>241 そのAKIRAはプロレスラーのAKIRAですか?
「No Longer Human」
ゾンビもののタイトルにしか思えんw
太宰の作品で一番好きなのは横顔がだんだんうんこになっていく落書きだな
>>243 アメコミをあんまり知らんので何とも言えんが
AKIRAってアメコミ風かな?
バンドデシネの影響が強いというのは聞いたことあるけど
桜桃忌に人が群がって
見えないからと森鴎外の墓周辺に乗って見る不届き者とかいるらしいね
1958年からの累計販売部数50万部で、ブームと言えるのかな?
>>16 昔の人というか
本読む層って普通の本読まない
人たちと違うから
彼らに好まれる内容
じゃないといけない
あんな辛気臭いもん、何で評価されてんだ
ジョーカーとかが好きな奴が読むんかな
奥さんレイプされたらブチギレて射殺するか3P楽しむのがアイツらの精神性だろ
>>163 それ躁鬱病のキチガイの話だよな
現代なら完全に社会から隔離されて入院してるレベル
>>134 紙1枚の値段がアメリカの方が高いのに、何でなんだ?
日本だとKindle版が紙より安くて当たり前なんだけど?
太宰は聖書を読み込んだらしいけど
太宰は白人をどのように捉えたんだろう?
米国じゃ20人に1人はヤク中だからな
ヒットしたんだろう
>>259 でもその「キチガイ」みたいな才能もないし世に何も残せないし稼ぐこともできないお前の存在ってなんなん?笑
>>257 アメリカは陽キャばっかりじゃなくて同調圧力で陽キャを演じないといけないだけなので
「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」が全米のアマゾンのランキング一位をとってしまう位陰キャの需要がある
人間失格よりも
お母様がひらりひらりとスゥプを飲むやつの方が好き
今だったらサイコパスで終わっちゃう話よね
あいつらに楽しめてるか?
>>171 A級戦犯は単なる政治犯なのに無条件降伏しただけでに酷いよね
>>40 でもまぁ正直、日本の野球のMVPとか知らん。
居るかどうかも分からんかったのでググったら名前出てきたけどやっぱり知らん。
>>272 カニ工船ブームはないよな
あれどう考えても文学的要素がねえもん
隔離された基地外の話が流行るなら次はドグラマグラか?
>>139 人間には 人間がミジンコだった太古の頃から備わった凄まじい生存本能があって
そういった理性の世界では汚いとされるものを否定すると人間じゃなくなりますよっていう話
平たく言えば 人間の醜さも肯定して生きよっていう話
全書籍中でも200位台
どこが大ブームなん?(・・?
いきててすみませんって英語でなんて言うの?
素直にI'm sorry to be aliving とか?
>>139 チョンには チョンがウニだった太古の頃から備わった凄まじい生存本能があって
そういった理性の世界では汚いとされるものを否定すると人間じゃなくなりますよっていう話
平たく言えば チョンの醜さも肯定して生きよっていう話
>文豪ストレイドッグス
だと思った山月記もいってみよっか〜
>>286 昔に本がランクインしているだけでもすごいんじゃね
>>40 そもそもアメリカで野球はメジャーではない。名前はメジャーリーグだけど。
周知の通りの3大スポーツは飛び抜けて人気があって、その他にもたくさん人気スポーツはある。
日本でカバディーの有名選手と言われてピンと来ないだろ?そんな感じ。
後半からNTRの主人公の物語に路線変更していくの草
>>265 最期キリストに救いを求めて枕元に聖書を置いていたのは
太宰だったかな?芥川だっけ?
>>94 はじめは「人間失格」にしようとしたけど太宰の関係者かなんかが文句いって
「人間・失格」になったんだよね
自分を取り繕ってすごいとか能力高いとか他から思われたいだけの人生の話は今にも通じるからな
太宰は日本語で読むのと英語の読むのとギャップが大きんだよね。
?意外に小さいのは鴎外や漱石。
翻訳者の技量にもよるのだろうが。
ただ、いっさいは過ぎていきます。
自分が今まで阿鼻叫喚で生きてきた、
いわゆる人間の世界において、
たった一つ、真理らしく思われたのは、
それだけでした。
>>22 メリケンの鬱病患者は国民の10分の1だぞ
>>185 いやいや日本でも普通に評価高いだろw伊藤潤二
>>294 こうやって断言する人って都合のいい情報しか見てない人なんだと思う
そもそも知られてるか知られないかなんかどうでもいい
知らない奴がかわいそう
英語の方が表現の幅が狭くて日英翻訳は苦労すると聞いたことがあるが、本当なのだろうか。
思想に興味はないが居心地がいいから左翼団体にいたってくだりが好きだな
>>294 野球ってアメリカの3大スポーツの一つじゃないの?
アメフト人気が強すぎるって話ならわかるけど
アメリカにおける野球は日本における野球と同じくらいの感覚だと思うよ
アメフト相当が日本に存在しないからピンとこないだけ
少なくともカバディは無い
>>314 主人公はパヨクになって堕落するんだよね
前半は自分にもそういう所あるかもって感じで共感するけど、後半はほとんどギャグだよな。いくらなんでもそこまでクズにはなれねぇよって感じで。
>>316 メジャーのキャップがあれだけ一般的なんだから
球団とか野球の地位自体は結構あると思うよ
あれだけスポーツがあるんだから趣味は細分化されてるんだろうけど
そもそも記事だって
日本文学の中では売れてるって話しかしてない
昔読んだけどゲロ吐きそうになったのだが何が素晴らしいのか理解できなかったり
>>298 だとすると 白人を素晴らしい人種としてとらえてたのかもな
太宰自身が人間が作る美しい世界を探し続けていたんだろうな
白人がこの世界で一番の悪人なのに それを見抜けなかったってことか
人間失格はほんとに鬱になるからな
あの病的な描写は海外でも読まれてほしい
どういう話なん?
妻子のいる大学教授が痴漢して
最終的に捕まって
奥さんに「人間失格!」って怒られる話?
Melos is being in a rage
激怒しすぎ
まあ世界文学級の作品だと思うけど日本の作家や評論家が「人間失格は世界文学級」と評するのは今更すぎて発言する機会を逸した感じ
ガンダムとかエヴァンゲリオンとか太宰の存在があって出来た作品だもんな
読みやすいから内容が気になるなら青空文庫で読んでみるといいw
直筆原稿を載せた本があるけど今絶版なんだよな
同じスタイルの漱石の吾輩は猫であるの方が絶版じゃないのに
漱石の草枕の英訳は空港でペーパーバック買って読んだことがある
元を知ってるから意外と読めるし英語も綺麗なんだよな
翻訳した人が凄い人なんだろうと思った
I'd spent my life with a lot of shame
かな?
>>327 なにやってもダメなお坊ちゃんがどんどん堕落していってどうにもならなくなる話
文学よりと見せかけて娯楽小説
グロを見せてる
クズを見せるのと同じ
キリスト教の人間が『駆け込み訴え』読んだ感想聞きたい
太宰読みやすくてサクッと読み終わるからとっつきやすいよな
元のポテンシャル高くてもダメ人間はダメなままって内容だから分かりやすいだろうし
>>336 裕福な家に生まれて才能にも恵まれたのに
酒と女と薬に溺れたクズの一生
人間失格や斜陽は読みやすいけど筒井康隆の方が面白いよね
>>332 人間失格はモルヒネ。
ヒロポンは坂口安吾と織田作之助かな。
>>2 川端康成がイライラしながらあの世からレス
大阪出身の川端は関西の良家のお嬢さんばかり狙ってたぶらかす太宰がめちゃくちゃ嫌いだったらしくただ顔がいいだけのアイドル野郎と嫉妬している
ちなみに本人は中学生が好きなロリコンだったため気持ち悪がられてたらしい
太宰治と並べるべきは三島由紀夫じゃないのか?
イギーポップは三島由紀夫読んだってライナーで見たな。
>>353 あれが野坂昭如の代表作とされるのも気の毒だな。
>>223 女学生
斜陽
これくらいは国語にあったわ
朝鮮学校は知らんけど
>>323 枕元に聖書は芥川でした
恐らく太宰は尊敬する芥川がキリスト教に傾倒していたので
その世界に興味を持ったのかな
>>245 恐るべき子供たちとごっちゃになる時ある
>>253 30年以上前からアメリカ人が知ってるAKIRA
Tシャツ着てる奴が見せびらかしてくる
こっちは見てないから知らなくて
日本に帰国して見たら、訳の分からんアニメだったわ
>>358 芥川の晩年は中国に傾倒していってるじゃん
>>362 村上春樹の翻訳がシンプルな文章になってて笑ったわ
ドナルド・キーン翻訳だからヒットしたんだろう
他の翻訳家にはあの作品を正しく伝えるのは無理
「東京八景」こそが名作だと思う。あと、「正義と微笑」「冬の枯葉」
>>363 晩年って言っても35で死んでるからね。
たまたま行った上海をネタにしただけたわな。
>>354 どうなんだろ
エロ事師たちの英訳はかなり前から出版されてて
オーソン・ウェルズが映画化権を買おうとして起きたドタバタの顛末を野坂本人が短編で書いてたりするし
アニメファン以外にはこっちの方が有名なんじゃね?
それ以外の作品は翻訳されてるか知らんw
>>372 それなんて単語?
文章って書いたんだが
芥川賞取れなかった太宰が日本文学のトップに立ってるのな
>>1 No Longer Human
直訳すると 「もはや 人間じゃねぇ〜よ」 かな?
>>370 罪と罰の漫画版は海外ではどう評価されるんだろうな
>>294 >アメリカで野球はメジャーではない。名前はメジャーリーグだけど。
>周知の通りの3大スポーツは飛び抜けて人気があって
おまえ頭おかしいだろw
オレも昔読んで1週間ぐらい余韻でおかしかったな。
一応太宰治は全部読んだ。
>>383 イーストウッドの人生の特等席とかしみじみ良かったがなぁ。
読んだことないけどエヴァ旧作の碇シンジくんみたいなの想像してる
>>381 英語ではゾンビでもあてはまる
人間失格はタイトルが秀逸
クズってより普通にやってるのにダメな感じ
読んだのが浪人時代ということもあってかぶれた
今でもどこか引きずっている
漫画あるんだな
https://i.imgur.com/H7TVYPh.jpg No Longer Human.
猿みたいな姿だな
コイツのせいでしじみ汁に入ってるしじみの身を食べるのいつも躊躇するようになった
太宰治?
中国でちょい人気は
きいたことあるが、
中国系のアメリカ人じゃ?
あんな鬱々としたの
読むんかいな
>>393 ある家では出汁としてしかカウントしないシジミ
>>308 アメリカでは1人につき1人はいるセラピストいるぐらい精神病多いのにな
一部のひとのあいだでちょっと話題になってる程度でしょ
やっぱりアメリカ人はポジティブシンキングへの同調圧力に苦しんでる奴らが多いからか
>>4 アメリカ人てそんなに死にたいのかな?
あんな本読んだって鬱になるだけだぞ
太宰は昔読んで内容はもう忘れたけど、「文章うめえなあ」と思ったことは覚えてる
黄金風景とかダメなりに前向きでいいよな
人間失格は才能もあって女にモテてどこが失格なのかわからなかった
グロで面白くした作者を好きになることはない感じかな
広がることはないでしょう
>>309 一般的には富江しか知られてないんでは
映画好きでも渦巻きまで
坂口安吾が太宰が亡くなった時
100年後も彼の文学は国民に愛されるだろう
と予言したけど本当にそうなったな
>>12 自分に自信がないのに、自己愛が強いやつが堕落していくさまが現代人的ではまるんだと思う
漱石のこころは数年に一度読み返す。
人間失格は うーん
ワタモテは最初アメリカで人気になった、あんなキャラがアメリカで受けるのか、と当時話題になったが
ボッチなんか何処の国にもいるのだがアメリカでは完全に人間扱いされないが日本ではまだ居場所がある
アメリカのイメージと真逆だからこそ一部に需要があるのかもしれん
>>415 文学だと5位だな
https://www.ama★zon.com/Best-Sellers-Books-World-Literature/zgbs/books/10311/ref=zg_bs_unv_books_3_10421_3
あばばばばばば
∩___∩
|ノ ヽ/⌒)
/⌒)(゚) (゚) /
/ / (_●)ミ /
( ヽ |∪| /
\ ヽノ /
/ /
| /
| /\ \
| / ) )
(_ノ ( \
\_)
顔つきといい、
なにか自分に酔っていて、
不幸な状況にいる
自分というのも好きだった
はず。小説は陰鬱だが、
太宰治の本質はコメディアンだな。
間違えて自殺のお芝居で
しんじゃたかな
だって名家の生まれで金持ちで
頭が良くて、雰囲気だけでも
すっごいイケメンで、
つまんないから不孝の演技してたら
間違えて死んだと思う
>>420 もこっちは橘田さんが名演技をしてて驚いたな、アニメもすごく面白かった
太宰治は、幸せで
羨ましいとかいわれて
不幸だよとかやっていたら
自分の作った脚本に
自分で飲み込まれたんじゃね?
不幸になる要素が本当は
一切ないもん
>>316 三大スポーツは普通にアメフト、バスケ、ホッケーだと思うぞ
「恥の多い人生を送ってきました」ってのは共感してしまう
主人公はいわゆるHSP気質そのものなんだよね
>>419 逆だわ
漱石は単調な部分多くて途中で飽きる
三島みたいな文なら難しくてもどんどん読みたくなるのに漱石はどうしても合わない
人間失格は飽きずに読める内容
>>40 お前は当然去年のJリーグのMVP知ってるんだろうな?
>>429 絶対に恥なんて太宰にねえや
ナルシスト極まって、
完璧じゃないときに
恥という表現にしたか
長生きして欲しかったなあ
>>429 あんたの人生は確かに恥が多いよ。
何とかならないの?見苦しいんだけど。
ハムレットとかこういう有名なんって読んどいた方がええの?
なんかやけに絡まれるなあ・・・世間にロクに相手にされないから何だかうれしいよ
ただ、この小説の主人公って意外とモテるんだよね
その辺が共感できないところ
>>188 今アメリカで人間失格が売れているよ
伊藤潤二の漫画と文豪ストレイドッグスの影響らしいよ
>>294 >日本でカバディーの有名選手と言われてピンと来ないだろ?そんな感じ。
もっとうまく例えろよ南朝鮮人w
人間失格は読んでも内容を全部忘れちゃうんだよなあ
人によっては合わない
太宰とかどうでもいいが
最期に一緒に自殺した女性が美人で勿体無い
かわいそう
太宰は地獄にいるんだろうな
>>436 むりやり読まされたが、
嫌いだなあ
本屋ぶらぶらして、
なんとなく手にとるような
のが楽しいかな
昔は毎日本屋には
とりあえず寄る癖あった
ドナルドキーン翻訳なら
The Woman in the Dunes
だろーがjk
>>72 松田優作かと思ったわw
危うい感じのイケメンさんやねww
『文豪ストレイドッグス』で結構人気キャラだったからなw
>>445 太宰がかわいそうだな
なんか変な美人掴んだろ的な。
太宰は本当は明るいんだから、
暗い人間違えて選んで死んじゃった
と思う
>>439 ある種の女性は私が助けてあげたい!ってなるんだと思うよ
三島が大宰のこと嫌いだって言った時の返しがWikipediaに書いてあったと思うから読んでみてよ太宰って人たらしだなぁって感じだよ
でもやっぱ御伽草子に帰結するよね何編読んでも面白い
>>72 な、不幸なイケメンやりたかった
んだよ。
なんも人生に暗さないから
>>100 そだな、グレート・ギャツビーみたいな空っぽ感は合うんだろうな
なんかアイルランドとか、ケルト系は陰鬱の気があるとなんかの本で読んだわ、ケルト民話集だったか
初手から主人公の親だかが、gloom(陰鬱)にとらわれて自死した、みたいな
>>439 グッド・バイのラストどうするつもりだったんだろうな
あのガラガラ声で下世話でガサツな美人、って設定好きだわ
たまにそういう人居る
>>457 グレードギャッツビーか
あれがアメリカ的不幸かもなあ
>>436 漫画とかゲームのネタになること多いから知ってると二度美味しいってのはある
漱石の文体がめちゃめちゃ苦手なんだよな
読む気が失せる
次は「我輩吾輩は猫である」だな
′I am a cat
>>463 現代約はまだ読める
原文まるでわからん
>>439 そうなの?
もてるって相手の気持ちはわかるけど
自分はどうしていいかわからない感じになる
>>428 NHLよりMLBに決まっているじゃないか…
MLBのストライキの時にNIKEがやったCMとか観たことも無いのか?
自分は太宰のめぐまれてるくせに不幸ぶってる所がめっちゃ嫌いなんだけどでも同時にこの人のことをすごく知りたくなる
なんなんだろう
>>423 アメリカで著作権切れるのって著作者死後70年
翻訳のキーン氏死んだの2019年だから英語版はまだまだ先だね
第二の手記
旧制高等学校において人間への恐怖を紛らわすために、悪友・堀木により紹介された酒と煙草と淫売婦と左翼思想とに浸った。
これらはすべて、「自分」にとって醜悪に見える人間の営みから、ひとときの解放をもたらすものだった。
この本にはキチガイ左翼の答えが記されている
アメリカの自殺率は日本とほとんど同じくらいだからな
原因は薬物中毒でだけど 人間失格やで
>>2 なんで張り付いて2getした上でつまらないこと書き込むの?
頭の病気なの?
>>33 文豪はみんなクズ。川端や武者小路に限らず、温泉地で作家の名前がついて、「○○の宿」とか未だにいってるところは、本人が豪遊して払えなくなったり、女中に手を付けてトラブルになったから
>>479 たしかに この文覚えてないが。
嫌いなのにかっこつけて
やるからw
なんつーかカッコつける、
下手に本や人の思想に
騙されやがって
左翼って、頭悪いと思う
内観できてねえ
>>484 だよなあ
この世で1番嫌いなの、
明治の文豪だ。
幸せなのに、浸りやがって
自分の幸せの
追求やらないで
本や人に騙されて
これからは、
小説なんて日本昔ばなし
だけでよいわwww
>>65 おまえ小説ばっか読んでるんだろ
詩を読め
>>483 ヘルマン・ヘッセの「デミアン」のジンクレエルでしょ
中田が人間失格の動画上げてるじゃん
この要約だけみればいいよ
ベトナムが将来韓国や中国と同じような発展をすると思ってるので
この奴隷扱いしたのがかなりひびくな
>>157 露伴は文語はいいけど口語のは文章がくどい
>>11 アメリカ文学ってなんか暗いの多いよ
怒りの葡萄とか
ロシアとは違う陰鬱さがある
>>428 ホッケーを含めるのは4大だよ
3大で外れるのがホッケー
中学の時に読んだけどつまらなかったな
ただ世を拗ねてるだけじゃん
こころは感銘を受けたわ
精神的に向上心のない者はバカだ、万死に値する
トカトントンが最高傑作だと思うがなー
太宰の根底にあるものはこれだと思う
本当は作家に手紙を送る主
自身が太宰自身なんだと思う
まあまあおもしろい作品ではあるがなぜそこまで評価されてるのか不思議ではある
青の文学の人間失格は面白かったな
走れメロスはテニプリの人がキャラデザ担当したのもあって腐っぽくて何だかなあと思った
良いとこの坊っちゃんなんでしょ?
それで東京に出てきて退廃的な生活して私生活を切り売りして小説書いてた
そんなイメージしかないな
>>446 音楽やなんかもそうだけど国語の教科書に採用されたり感想文書くための課題図書として与えられるとちがうものとしてプリントされるんだよなー
太宰っていうとすぐに入水しちゃう
コージ苑のほうのイメージがなぁ。
>>508 じっさい足が速い果物ではある
よくうちの親が仏壇上げてプカプカにしとった
>>475 ハゲどう
タッパもあるし不細工じゃ無いし女にもモテるしボンボンだし金持ってるし文才もあるし
no longer humanって翻訳悪くねえか?
>>508 国生さゆりかよ
google使って己の恥ずかしさを知れ
>>521 家庭も金持ちで家族きちんと
いてさ
不幸ごっこしすぎwww
わりとお笑いwww
>>86 クール系坊ちゃんが女クスリで退廃的な人生を送る物語
>>61 マスコミが陰キャ(ネクラ)はキモい危険とネガキャンしまくった結果、陰キャは女から敬遠されるようになった。太宰の時代はそんなマスコミが存在しなかったので今よりは幾分陰キャのイメージが良かった。まぁでも太宰は心中未遂と心中で2人の女を殺しているので、陰キャは危険という話も強ち間違いではないかも知れない。
>>523 ドラキュラとかかなあ
イメージは、それだと
>>475 金にだらしなかったみたいで兄弟からは煙たがられてた
アメリカは一定数隠キャいるものの、隠キャが許されない価値観が強い。自由の国のの自由っていうのは陽キャの価値観の自由であって、根暗もそれはそれで自由だよってことではない。日本より隠キャに厳しい世界
中2が通ぶるミュージシャンと言えば人間椅子と遊佐未森
いわゆる陽キャと分類される人だって、外面だけだよ
一人で部屋にいるときは嫌なこと思い出して泣いてるかもしれん
だから俺は陽キャは割と尊敬してる
俺はコミュ力低いからな(と、言い訳して努力を放棄してるのが最高に駄目なところ)
自伝的なやつなら三島由紀夫の仮面の告白も衝撃的で面白かった
貧困の白人が、絶望死を選んで自殺する
黒人ヒスパニックは貧困に耐性がある
>>33 サリンジャーみたいに社会性を身に付けられなかった者の苦悩だよね
大人になってから読み直すといい加減に大人になれよと思って心酔できなくなる
そら筆者も40くらいで自殺するわ
>>436 別に無理に読むことはないけどね
ただ読んでるうちに面白さがわかってくることもある
それに世界的な名作は哲学や心理学、社会学とかいろんなとこで引用されるし
映画、漫画にも主題や技法を取り入れられてたりする
だから元ネタとして知ってると理解度も娯楽も広がるのは間違いないよ
とりあえず読んでみて合わなきゃやめればいい
翻訳次第だけど日本語だと語録の豊富さで雰囲気や深みがチラホラ出るけど
英語になるとなんかそのへんダウンしそうだがどうなんだろ
アメリカはアメリカン・ニューシネマが流行ったし、現在でも陰鬱な作品がたくさん作られて人気になってる
人間の暗いとこにかなり敏感なお国柄だと思うぞ
小学生に読書感想文書かせる小説じゃないわな
書いた覚えがあるがw
>>335 草枕といえばグレン・グールドの愛読書だったな
大麻やって被害妄想に囚われながら読んだら刺さるんだろうなくだらねえ
>>532 走れメロスの収筆動機も酷かったよねw
太宰のような人間としての弱さを剥き出しにした作品に
共感する人、逆に嫌悪する人と極端に分かれるから
こそ長く語られるのだろうな。
米粒を残さず食べたってアフリカの飢餓がなくなるわけではない的なことが書いてある
話はまったく変わるが、大江健三郎の初期の「出口なしのデスパレートな状況」を書いた短中編って
今の日本にけっこう符合すると思わんか
寝る
近代日本文学にアメリカンが興味持ってくれて嬉しいわ、
芸術性とかあんま感じない
世の中斜めに観た当時のラノベ作家だよね?
漱石は太宰とは格が違うよw
ナルシストかまってちゃんの自虐風自慢作品
SNSあれば小説なんか書いてないだろコイツ
こんなクソつまらん内容でも文学て
太宰治の文章は完結でユーモアがあり読みやすい
今読み返しても新鮮
川端康成とか谷崎潤一郎みたいに古臭くない
「生まれてきて、すみません」なんて思うメリケンがいるのだろうか
>>561 ニューヨーカーってそんな感じの人多そうじゃね?
ウッディ・アレンの映画とかジョン・アップダイクの作品とかに出てきそうなイメージ
まあ偏見だけどw
ひたすら鬱な話だが最後まで読むと、ある意味でハッピーエンドなんだよな。
最終的にアレをハッピーエンドと誤解?せてしまう展開のさせ方が凄いと思った。
>>560 そうそう
人間失格にもユーモアがあるね
ニヒリズムときわどいユーモア
津軽は割とストレートに楽しい作品だが
それでも斜に構えた気質は滲み出ている
御伽草子もおっとりと皮肉なユーモアがある
>>475 さだまさしの無縁坂も
母親にそんあ苦労はさせてないと怒られたとか
>>562 うずまきとか?
てか美大生はみな好きなんだけどアメリカ人と美大生の感覚が同じなのか?
それなら丸尾末広もウケる時代も近いな
走れメロスの方が印象深いんだよなあ
人間失格は何が書きたかったのかちっとも分からん
これは間違いなく代表作では無い
>>557 漱石も「俺、パツキンにもてちゃってさ、日本まで追いかけてこられて困っちゃったなハハハ。」という小説書いてる人じゃんw
小中高 青森それも津軽だったが
太宰治が課題図書になったことは無いね
死に方がまずかったかなw
>>573 それは鴎外w
太宰は鴎外を物凄く意識してたよね
自分の部屋の上の小窓があいていて、そこから部屋の中が見えます。電気がついたままで、二匹の動物がいました。
「ワンワン、ワンワンワン」
「なんか足りねぇよなあ」
自分は、ぐらぐら目まいしながら、これもまた人間の姿だ、これもまた人間の姿だ、
>>575 百フの奇伝小説っぽいのは普遍性あるし
阿呆列車はイギリス人に受けそうな気がする
太宰治は斜陽が一番好きだ
破滅願望路線なら吉村昭の初期作品の方が哀愁に満ちてて好き
>>584 百閧ヘ鈴木清順のツィゴイネルワイゼンの原作者としても向こうの一部では知名度あるけど
元になった短編で描かれてる芥川龍之介のキチガイっぷりとか読んでどういう反応になるのかちょっと興味あるw
>>2 それは言えてる
アメリカで最も有名な日本人は中邑真輔
ヨーロッパは北野武
>>590 中上健次が何度も足を運んで資金も投入して
70年代から80年代にかけて一生懸命土壌をつくったんだから
そういう事言っちゃ可哀想だろ
三島由紀夫は太宰治がなくなった5ヶ月に仮面の告白を起稿しているが、意識していたのは間違いなく人間失格
>>589 ヨーロッパは自転車が人気あるから中野浩一の知名度が凄いって聞いた
>>521 まあ、尾崎豊が人気があるみたいなもんだな
アメリカ人の方が太宰のヒロポン中毒の心境の機微が判るかもしれない
>>2 残念ながら大谷も仲邑も知られてません
アメリカで有名なのは
ブル中野と豊田真奈美です
>>561 ハリウッド映画は陽キャだが
ニューヨークの映画ならそういうのもあるだろう
>アメリカでもっとも売れている日本文学をご存じか?
>>294 スポーツ番組でも大絶賛されて、NBA選手も大谷に言及するくらいだから、有名人よ
>>600 太宰治はヒロポンじゃなくて、腹膜炎手術時に使った麻酔薬のパビナールの中毒でしょ
私が薦める10冊っていう動画みたら有吉佐和子とか普通に出てきてビビった。外国の方は新しい本は読まないのか、それとも有吉佐和子読んでます!みたいなソレっぽさがあるのか謎。
>>72 芥川の晩年の作品って全編を貫く不気味で陰気な雰囲気がいいよな
太宰治が通っていたバー ルパンは一度はいくべき
いいよ雰囲気
>>607 読むわけw
三行以上の文章は読めない、書けないだろ。
不幸に酔って 不幸に溺れて溺死しました
ナルティシズムにみえて実は 何者にも成れない思いが湧き水のようにあったのです
>>611 政治とか経済とか世界情勢とかおまえらまるで分からんだろ
1人の人間の脳内から生まれた物語なんかよりも
はるかに複雑かつ難解かつ奥深く広大な世界を
そゆこと
今までも人間失格あったな
現地受けするような日→英の翻訳が秀逸だったものが出てたんじゃない?
三島由紀夫が太宰治が食事会来ると聞いて
目を輝かせて俺も連れてってくれよって会いに行って
面と向かって私は太宰治の作品が嫌いなんですと言って
太宰治が不貞腐れた話
今のネラーが主人公にレスしたら
甘えるな
自己責任
女いて草
上級じゃん
酒は規制すべき
こんな感じだな
ニルバーナのネバーマインドが2000万枚売れるような国だから
そういう事もあるだろうな
斜陽のほうが好きだな…
人間失格はつらすぎる
フォスフォレッセンスや雪の夜の話のような短編を、疲れたとき読みたくなる
太宰は陰気で一括りにしてるのはほぼ読んでないだろ
本人は自分のこと子供の頃からお道化のお調子ものと言ってるくらいのエンターテイナーだ
印象に残ってるのはタイトル忘れたがファンの女学生だったかが作家本人がさぞ陰鬱悲惨な生活してるだろうと家を探し訪ねてみるといたって普通の生活ぶりでがっかりみたいな話を書いてたな
畜犬談みたいな面白おかしい話も得意で暗いばかりではない
暗い話もどこまでが本心なのか推し量れないところが不思議な人だ
>>1 > アメリカでもっとも売れている日本文学
これ自体が超ニッチのジャンルなんじゃねえの?
伊藤潤二の影響力があちらででかすぎたって話にもみえる
ファンの熱量が凄くて磁場に飲まれたくないから距離取っちゃう
>>163 この手の文学本買う人ってのはカネも時間も余ってる、割と恵まれてる人が多いから、こういうのが売れやすい、刺さりやすいんだろうね。
>>628 「人間失格」は
「あー俺は人間失格だ…」じゃなくて
実は「お前らみんな人間失格、俺様は合格」って話だからね
そら豆を煮ているはずの若い嫁が男と交わっていて、
それを見て死にたくなったという、ただそれだけの話
くだらない小説だ
こんなのにかぶれるのは中二の中でも
とくに感性が低くて頭の出来が悪い奴
自分だけは特別感性が鋭いから太宰が理解できるんだとか
勘違いしちゃう奴wバカだから
20歳超えてまだ引きずってたら病気w いつまでペテンにひっかかってんだっていう
人間失格は太宰治の人生まで知識ないと楽しめない
普通に単体で見たら駄作過ぎるよね
それにあんなのに共感するのは幼稚で未熟な感性の持ち主だけだろ
>>628 昔、若者のカリスマと言われた尾崎豊と似たものがあるよな
当時、尾崎と近かった人ほど、尾崎のことを普通にどこにでいる
陽気な若者だったというてるから
>>628 太宰は冗談が好きで井伏鱒二の別荘でもいつも笑ってヘラヘラして陽気だったと
近所に住んでた少年が回想してるしな そんなもんだよ
藤圭子もそう 同じ青森だけど陰鬱な不幸の陰のある娘だと歌の内容からは思うけど
実際はカラッとして明るい現代っ子で、流行りの洋楽が大好きでゴーゴー喫茶に通い
それをバレないようにするのに困ったと
作詞家でプロデューサーの石坂まさをが言ってた、と五木寛之がラジオで言ってた
英語で太宰の文章を再現するのは無理だと思う
逆に、英文を翻訳すると、訳者の解釈次第で情景が変化してしまう
>>641 大昔とある芸能人のエッセイでも読んだわ
自分がMCのラジオ番組のゲストに来た時
番組前やCM中は普通なのに本番中はキャラ入るって
>>641 尾崎はヤリチンで
渋谷あたりでしょっちゅう二人でナンパばっかしてた
と友人の吉川晃司も言ってた ああいう内省的ぶった歌詞書く奴に限って
軽い奴なんだよw 今で言えばチャラい
尾崎が不倫交際の斉藤由貴を性欲の末ついにおとした時(そりゃたまらんだろう)
すごい失望したんだって、斉藤由貴が処女じゃなかったことにw バカだろw
本人が実はとかどうでもいい
作品が陰気で読みたくない人はいるだろ
尾崎の曲もキモいしな
歌声もキモい
この髪を抜いてな
この髪を抜いてな
鬘にしようと思うたのじゃ
>>628 そこだよな。
人間失格こそ、道化の集大成だってのに。
心が温まるような優しい気持ちになるような小説だったような気がする
>全書籍中200位台
よくこんなんで記事にしたなw
たいして売れてねぇw
>>223 走れメロスの方が読んだことはなくてもストーリー知ってる人は多いのでは
>>40 野球は年寄りに好きな人が多いローカルスポーツとして知られてるだけ
日本の相撲みたいなもの
若いのは白鵬知らんやろ?
おう、そういう古典はちょっと無理っす・・・
てか漫画やアニメから入るやつ多いよな
まあ健全な傾向やな(´・ω・`)
>>666 昔はギリシャだかローマの昔話だと思ってたわ
>>667 ますむらひろしから宮沢賢治入ったら
猫でしかイメージ出来なくなりそう
高校の時に読書感想文で読まされたけどもっと誰にでもわかりやすい文章で書けよと思ったわ
感想文でそれを指摘したら再優勝で笑ったな
文豪ストレイドッグスってコンセプトだけ売って各国で作れば良いのにな
文豪の名前で変なキャラ作るの検索するとき迷惑だからやめてほしい
>>640 漱石も似たような感じw
鴎外は作品すごいなあと思うけど。
芥川はどこかで読んだようなものばっかり。
思い切って二十世紀騎手いっとけ
青空ウンコで読んでこい
読書が趣味とかいうやつってつまんねえ奴だよな
人の書いたもの読んで何が誇らしいんだろ?
自分が小説書くなら趣味と言えるけど、本読むのが趣味って受動的だし
お前が本読んでどう思おうがどうでもいい話
【悲報】 アメリカの自殺率、日本を越えてしまう [541495517]
https://greta.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1644134364/ https://worldpopulationreview.com/country-rankings/suicide-rate-by-country 10万人あたり自殺者数
USA 16.1
日本 15.3
他の主な国
韓国 28.6
ロシア 25.1
フランス 13.8
オーストラリア 12.5
ドイツ 12.3
カナダ 11.8
中国 8.1
スペイン 7.7
イタリア 6.4
>>106 海外ではものすごく評価されている
そこからネタ元の楳図かずおも評価されている
>>470 訳したやつの精神が反映されてるのが気持ち悪いのかもしれん
>>123 表紙だけ見ると恐怖新聞の鬼形礼とポルターガイストみたいだな
うじうじぐだぐだしてて嫌
斜陽でも読んでみようかと読み始めたがすぐ閉じた
太宰は子供時代に読まされた走れメロスだけでいい
>>437 あんたは本当にキモいよ
恥じゃなくてゴミだね
>>676 韓国はこの種目で金メダル取れるやん
誇っていいぞ
>>675 お前のレスが一番どうでもいい
そろそろ気がついたほうがいいぞ?虫けら
>>1 >かのドナルド・キーン氏が翻訳を担当。
これだな。
>>484 昨日当に雪景色の温泉宿宿泊して、文豪はこういう
所で何か月も泊って作品書いたんだなぁって
浸ってたけど違うのかwww
お前みたいなこういう知識くれる人間が大好きだわwww
太宰治は名作、名文が多い。
今でも印象に残っている作品は、
人間失格
斜陽
津軽
眉山
黄金風景
桜桃
富嶽百景
走ラヌ名馬
>>644 30年くらい前にそんな感じで、古典を訳した
本があったなー。
肚抱えて笑ったがw
>>10 この三葉って言葉が引っかかって先へ進めなかった
写真を葉なんて数え方しないし、しかも主人公が葉蔵でここにも葉が入ってるから何かの伏線かなとか勘ぐって内容が頭に入らない
カチカチ山は妙な普遍性
この手の物は変わらんのだなって気分になる
https://i.imgur.com/aXIgRDk.jpg ラノベと思って買ってしまう中学生がいそう。中学生にはぴったりだとは思うけど。
>>695 中高のときに読まないと没頭できないと思うわ、人間失格は。
たしかにアメリカのamazonでは物凄い数のレビューがついてるよね
メランコリックな心情に陥った若者を引き付ける普遍的な魅力があると思うわ
>>11 太宰は芸人気質だぞ
露悪的で自虐的で破滅的
三鷹駅周辺の太宰の墓とか、ゆかりの地をめぐる若者は未だにたくさんいる
カリスマ性はスゴイよな
https://i.imgur.com/XQVtjbT.jpg 「女生徒」もラノベ風に見えるけど、これはこれでいいかも。オチもアレだし。
人間失格面白かった
思ったほど暗い作品じゃ無かったし
今生きてたらインスタめっちゃやってそう
太宰、服好きだもんな
>>616 横からマジレスだけど,そのアンカー付けてる先の意味は
「明治時代のおじさんも同じこと言ってた」という意味だぞ
小説は所詮娯楽であります
然しながら、娯楽こそが人の営みを豊かにする情緒を育むのです
ちなみに私の愛読書の「中原中也詩集」は
これが
https
こうなってる。
https://i.imgur.com/XRMvhpv.jpg 太宰は精神病とかパーソナリティ障害とかアル中とかの気が全部あったんじゃないかな
アメリカ人はああいう負け犬作品を忌避する傾向がある(フランダースの犬や人魚姫すら無理やりハッピーエンドにする)のに
随分珍しい事だな
読みやすいよねまじで読みやすい
題名がなんじゃこれだったけど読んでから 生きてても辛いことしかなくて生きることに向いてない人
って意味なのかなとおもた
>>714 読者層が広がるのは良い事だと思う
背景が寂しいけどw
>>9 太宰は分かりやすいけどこころはよく意味がわからない
というか先生に全く共感できない
>>714 厨二が惹かれそうな絵面は良いと思う
読んでみようかなという気にさせるのが大事
>>718 アメリカは未成年向け以外は脈々とアンダードッグ系の映画が作られて人気がでてるだろ。
>>590 岩波文庫に朝鮮文学名作短編集があるから昔わざわざ買って読んだが控えめにいってゴミった
文豪ストレイドッグって
アメリカの作家めっちゃ出てるやん。
むしろアメリカに偏りまくってる。
「向こうからダサいお侍がきたよ」
「ほう、さようですか」
>>349 鴎外もロリ
三島はホモだし、漱石はメンヘラ
文豪にロクなのおらんわな
白人と仲良くする、暴動が嫌いだ、などの「黒人失格」書いたらどうなるの?
>>714 この人の生活能力の無さに苦悩する我ら高等遊民なのだー!て主張好き
日本文学研究の大家ドナルド・キーンさんの翻訳だから名文に訳されてると思う。
>>86 陰キャが中学デビューで陽キャを演じるが厨二病特有の自意識過剰から人目を気にし、そのまま高二病になったときにか自意識にブーストが付いて、酒、薬、女でウェーイしてしまったうえ、何ちゃてサヨク活動をしていたら、ヤンデレに好かれ心中するけど相手だけが死んでしまったうえ、自身も警察に捕まってしまい本来の陰キャに戻ってしまう。
陰キャのヒッキー生活の中、理想の女の子に出会い、リア充生活を送り始めるが、その娘がNTRれたショックで自死をしようとするが死ねず、精神病院に入院。
退院後、何もかも失い親もいない実家に帰って分かった事は人間はウンコ製造機だったと言う事だった。
1行で書くとすれば、陰キャはどこまで行っても陰キャでウンコ製造機。
>>703 今だったらお笑い芸人やってそうだよねw
>>11 夜中に酔っ払った中原中也にしょうもない嫌がらせされて布団で震えてた話好きw
>>721 こころ」は手紙が長すぎてリアリティがない
いくら明治時代でもあんな長い手紙あるかw
昭和40年代刊行の文庫本が実家にあって、仮名使いが古すぎず新しくもなく現代人にも読める程度で、活字も書体に時代を感じるフォントでかなり雰囲気がいい。
でもNo Longerってもう〜ではないって意味で
もはや人間ではない
と
人間失格
じゃまぁ言ってる意味は似てるが、やっぱり多少の違和感はある
まぁ確かに人間とは呼べない(やたら性的な関係多し)病的な人生物語だから
間違ってはないが
まぁアメのドラックと女性関係に翻弄される若者にウケそうな要素は多い
アメリカはヨーロッパの底辺ルーザーが作った地域だからな。
白人も奴隷の子孫が多い。
他の国はいろんな身分の奴がいるがアメリカは世界一負け組遺伝子が濃い国
私が太宰治の文学に対して抱いている嫌悪は、一種猛烈なものだ。
第一私はこの人の顔がきらいだ。第二にこの人の田舎者のハイカラ趣味がきらいだ。
第三にこの人が自分に適しない役を演じたのがきらいだ。
女と心中したりする小説家は、もうすこし厳粛な風貌をしていなければならない。
(三島由紀夫『小説家の休暇』より)
>>733 アマゾンのレビューでこんなのがあったぞ
I thought this was a good book but parts were a bit hard to follow, not because the content was bad but because I suspect somethings were lost in the translation from Japanese to English. I won't give it three stars for the fault of the translator.
This has lead to some interpretations of parts that I don't believe are valid due to awkward English. It's a great book but I would look and see if there are other translations out there, maybe by someone who is actually Japanese.
I'm sure Keene knew his stuff but a newer Japanese translation could do this book some good and give a better understanding if it's done by someone with a better understanding of the culture instead of a Western scholar.
でもよ、失格と言えども最後まで健気についてくるよし子という存在がある時点でおまいらより上の階層なんだよな。どうするよ?
>>746 文学に対する嫌悪が作品とは無関係な作者の人となりとは主張が破綻してないか?意味不明なんだが。
>>223 津軽が現代文の教科書に載ってた。
あと有名なのは走れメロスと斜陽くらいか?
>>749 三島由紀夫にとって文学とはその人そのものなんだろ
だから死ぬときまで考え抜かれていた
>>747 日本人が訳したらもっとぎこちない英語になると思うけど
三島は太宰が大嫌いで学生時代に本人に直接言いに行ってる
太宰がウジウジ悩んでるような事は毎朝乾布摩擦してれば治るとも
晩年自分がこんなに太宰が嫌いなのは同族嫌悪があるんだろうとも言っていたが
「人間失格」つーより「モテモテ野郎の大冒険」って感じの話
>>747 どうしたつて翻訳には何かしら失われるものはある
>>746 三島は自分の内面にある弱さを太宰と似てるとか書いてたな
だから引き込まれないように否定し続けた、と。死に至るまで。
死に様も、内向きに愛人と死ぬのではなく、社会に影響を残して死にたかった。
太宰よ見よと言わんばかりに。
ドナルドキーン以上に日本の文化理解してる外人はおらんやろ
青空文庫で読んでみたが有名な文豪と言われる人達の中では比較的読みやすかった
>>760 三島の欲しい物を全部持ってるのが太宰
大きな軀、隠微な愛人、生来のデカタン気質
国語教師は皆文学同人カルトの成れの果てだと思ってる
漫画史やアニメ作品感想を同人で発表したりする濃い人と同列だろ
こんなのがコミカライズがきっかけで売れるなら、朱川湊人とか奥田英朗あたりをやってくれよ。世界的ベストセラーになるぞw
>>741 そういうリアリティも、現代人だからこそ気になるのかもしれない
明治の頃の人たちからすれば、物語のリアリティは今ほど気にならないのかもよ
俺ら現代の人間は、ありとあらゆる物語(映画、アニメ、小説、ドラマ)を見てきてしまったからw
>>763 そりゃ全然違う
体格はそうかもしらんが三島は男色だしデカダンとは対極の思想
このスレ読んでるとやっぱり東大目指せば良かったと思ってしまう
タイトル No Longer Human で良いのか?
ハエ男やクリーチャーの話と混同しないのか?
>>11 チャーリーブラウンのようなネガティブ人間も多いぞ
三島の太宰への行動は、今で言えば嫌いだアンチだ言って動画をフルでみてbadボタンを押しに行くようなもの
嫌い嫌いも好きのうちなんだろうな。
言わば恋だよ。
小学生が好きな子にブスとか言うメンタリティのようなものか。
あるいは中高生が付き合えなかった女を下げる言動をすることか。
やれ顔が嫌いとか風貌がどうとか、いい大人になって書いちゃって。
>>772 人間がこわくて道化を演じてたとか陰気以外の何者でもない
なんとしても芥川賞が欲しいから、お願いしますと媚び売ってた人か?
人間失格→吾輩は猫になる
とかのオチなら名作扱いされなかっただろうな
>>693 古い詩的な表現なら写真も葉書も葉で数えるよ
太宰は、中学の頃だったかわざとおどけたり笑われたりしてたけど、知障の人に無理してるのを見破れられたと言ってたな
>>1 アメリカ人程太宰が似合わない国柄も珍しいぞ
双極性人格障害であろう金持ちのボンボンが
躁と鬱をくりかえしながらそれでも女にだけはもてる性格で
女をひっかえとっかえしながらクズみたいな生活してることに嫌気がさし
頻繁に薬や自殺未遂を繰り返し 最後はこいつやべぇやつと監禁される話
>>775 人間なんてみんなそうだろう
本心と言動は一致しない
強い意志があれば別だがキャラクターは周りにそうであれと作られるもの
そのギャップに人は疲弊する
2、3回は読んでるけど何がいいのかよくわからん
ヒモが自殺繰り返すだけの小説だろ
自分を太宰の生まれ変わりだと思い込んでるピース又吉みたいなのもいるし影響力凄いな
「非常に憂鬱な時代に、憂鬱な若者にアピールする、憂鬱な本です」
>>787 何回も読めるなんてすごい
自分はだんだんイライラしてきて途中でやめた
>>602 ウソにしても、もうちょいリアリティーが欲しい
アメリカ人がマウントフジにはツキミソウが良く似合うデース!!とかいってるのは想像がつく
>>214 天然ボケを装ってたのにネタを見破られた感じか
ハリウッド映画化待ったなし
なのか?
蟹工船も人気出そう
明治の大ヒット作もそんなもんだよ
森鴎外の舞姫はドイツ留学した日本人が現地でモテまくる話だし夏目漱石の坊っちゃんは東京育ちの俺様をいじめた愛媛の田舎者許せねえみたいなノンフィクションだからな
ところが太宰の人間失格は上級の悩みというか金も女もあるけど満たされない。みたいな毎日生きるので精一杯な貧民とは対局の悩みを書いた話だからな
太宰は間違いなくナルシストなんだけどそれをダウナー系の文体で隠して嫌味な雰囲気を抑えてる
アメリカも成熟した国家だから太宰に共感できるんじゃない?毎日サバイバルなアフリカ人とかならこんな悩み自体抱かないし
人間失格は人生のどこかで一度はマイブームがきます
やがてくだらねえってことに気づきますが
>>786 悪いが俺は道化を演じるとか陰気なことはしない
>>776 おまえは教養が無い馬鹿なんだから、いっぺん読んでおけよ
>>803 いや、芥川賞くれって誰だったかに手紙送ったのは事実
ホンマでっかの池田先生に
「自殺未遂に失敗した人」って言われてたな
>>523 faraway from humanityだとネロとかアッティラのイメージだしな
dropping outだと安吾の堕落論みたいだしな
>>801 つか、文学は高尚で何かしら人生に資するものであらねばならぬ、ってのもなんつーか「そういう時期」カテゴリーだと思いますよ
>>787 だから朱川湊人とか奥田英朗あたりの方が1万倍は面白いってw マジでコミカライズして外国に紹介しねーかなぁ。
>>693 そこで引っかかって先読んでないって
それ一行目じゃなかったか?w
俺が昔に人間失格を読んだ感想としては
リア充しね!
何が人間失格だ!くそヤリチンが!!!
です
>>476 こんな作風なの?蛭子能収の作家版みたいなもんじゃん。
>>650 ヤリチンは処女は嫌だとしきりに言ってたぞ
今まで3人処女としたが気分が滅入るそうだ
>>650 チャラく見える奴やつが内省的、ってのはまさに本書だな
内心不穏で空っぽな自覚がうっすらとあるがゆえに強いておちゃらけて虚無的に振る舞うってなんかわからんでもないけどね
そういう時がある人も少なからずいるでしょう
>>816 めっちゃ浅いな、アメンボか泳ぎ損なうくらい浅い
太宰の文って堅苦しくなくて、読みやすくて面白いんだよな。
現代で言えば、中島らも的な感じ。
アメリカ人も本音と建前に苦しんでいるということだろうな。
トランプに投票したと表だって言えないように、仮面を被った道化師のつらさ
に共感したということだろう、同調圧力は日本だけのものではない。
ちょっとゲーテのパクリ入ってるけどな
シャルロッテとこれはわいの二大愛読書
文豪ストレイドッグスって文豪の名前借りてるだけの中二病バトルやん思ったけどとっつきやすくするならこれぐらいが丁度いいのかもしれん
>>693 馬鹿とそうでないものの差はこういうところで現れるんだな
写真や葉書などの薄いものを一葉、二葉と数えるぐらいは調べればすぐに分かること
昔馬鹿だったのはまだしょうがないとしてもいまだに馬鹿のままとはもう救いようがない
>>827 今様の俗物三種の神器はなんだろう
リベラル、ビーガン、SDGsかな?
自分を偽り続けてなんとか生きてきた哀れな主人公が、人生の最後に意外で異様な安穏を得る物語。
何もかも異常で不気味な人間性に見えて、実は最終的に愛されキャラだったというのが面白かった。
>>476 これどっかに全部まとめたの無いのかね
他のも見てみたい
>>827 >>831 太宰思ったより若かったんやな
死んだのが大昔のせいか明治生まれぐらいのイメージだった
処女のうぶな女と結婚して、小汚い背の低い商人に寝取られて、発狂して廃人化するの草
>>2 まあ日本人だってアメフトやバスケの有名選手なんか一人も知らないのが普通だしそんなもんやろ
>>628 陰か陽かではないな太宰の本質は
陰キャがやたら自己投影しがちだが共通点は自己愛が過剰な事だけ
子供の頃読んだ書評で太宰は文学界一のナルシストとか言われててその時はナルシストとの意味が解らんかったが
年取ったらたしかに自分大好きな典型的なキモい中二病ナルシストとわかった
>>839 草
>>838 あれ女に自己投影してるんだよな
俺の無垢な部分が薄汚い世間に汚され踏み躙られたみたいな
そのくせ寝取られた自分の方が被害者ぶってるのがほんま糞
>>144 「人間失格」の主人公は「食べることに興味がない」と言っているが
太宰治は食い意地の張った大食漢だった。
>>40 お前はNFLやNBAのMVP知ってるの?それより人気無いのが野球だぞ。
記憶が定かじゃないけど井伏鱒二だったか誰かが書いた太宰に関する回想に
「青虫の腸(はらわた)が釣りのテグスになる」って言い出した太宰のエピソードがあって
その著者は
「あのとき『じゃあそこにいる青虫捕まえてやってみて。』と言っていたらどうなっただろう」
「太宰はおそらく顔を引き攣らせて泣きそうになりながらやっただろう」
「彼はそれを強要されることを望むようなところがある」
みたいに見事な分析をしてた気がする
教科書に載ってて大昔に読んだきりだからストーリーがかなり曖昧
翻訳本の面白さは翻訳者の才能が7割以上を占めると思う
よって
太宰の手柄はせいぜい3割程度
「400字ヅメ原稿用紙3枚で超絶短編小説を書く選手権」
なんてのやってみればいい。「満願」に勝てるヤシが出てくることはないだろうよ
文庫は全部読んでると思ってたけど「地図」の存在は知らなかった。
https://i.imgur.com/ACAFDal.jpg 日本の〇〇が海外で大人気ってのは一切信じないようになったわ
ホルホル記事に浮かれるのがみっともなさすぎる
「誰」という短編を青空文庫で読んでみて
太宰のユーモアが凝縮されている
走れメロスのメロスが太宰治だったら
単なるホラーになる。
あれちゃんと見たら面白いもんな
アメリカで映画化してくれよ
自分の記憶が三島の仮面の告白と混ざってしまってワケわからん
日本産Give up human beingも人気になったら
>>22 ポジティブであれという同調圧力が強すぎて内心疲れてる人はわりと多いっていうような話もある
太宰が生まれた明治42年は文学の分野では当たり年といって良いでしょう。
太宰のほかに、中島敦、大岡昇平、松本清張、埴谷雄高が生を享けています。
伊藤潤二の漫画全部持ってるけど、どんどんつまらなくなっていって悲しい
奇抜なアイディアって枯渇するもんなんかな
駆け込み訴えり
読めよ
あと富岳百景のプロローグが好き
>>439 そうそう、しかも大好きだからって一緒に死んでくれるんだもんな
どんだけモテりゃ気がすむのかと
そこだけは何一つ共感できない
>>1 2/6
アメリカでなぜ『人間失格』ブーム? きっかけは伊藤潤二のコミカライズと「文豪ストレイドッグス」
https://www.dailyshincho.jp/article/2022/02061058/ 心中しようとして何人も道連れにしたとか言う理由でワイの高校時代の国語教師が大嫌いだって公言してたな
>>857 フランスや中国でもすごい人気らしいし不思議は無いな
しかし潤二版人間失格知らない奴意外と多いんやな
佐藤優の漫画化も潤二スレでは評判悪かったしやっぱ原作ものだからか
>>877 俺もだけど人間失格は割と面白かったで
太宰は高校の頃読むもの
大人になったら志賀直哉や戦後の川端康成に移行しなきゃ
お前は器量が悪いから、愛想だけでもよくなさい。お前はからだが弱いから、
心だけでもよくなさい。お前は嘘がうまいから、行いだけでもよくなさい。
>>2 では鼻フックも有名なのかな?
中邑と言えば鼻フックだと思ったが?
太宰治
ヒロポン(覚醒剤)打ちながら、眠らずに小説を書き続けて、アドルム(バルビツール系睡眠薬)を飲んで昏睡し、結核療養中に医者から処方された医療麻薬で薬物中毒になった、いわゆるオピオイドジャンキー
親密な関係となった女性とは、関係を結び、たびたび心中するも、なぜか太宰だけは助かる
こんなん現在だったら警察が動くよ。不自然過ぎる。
最後に心中した時は、玉川上水の飛び込んだ場所に、太宰の物と思われる下駄の跡が強く残っており、太宰が入水を強く抵抗した跡がある
こんなん、最近の座間の事件の男女逆バージョン
戦後の退廃したアプレゲールの時代に、裕福な家の子として育てられ、生活には困らなかったので
小説を書き
薬物中毒になり
酒と女の日々
>>887 中学の時に読んで、高校の時にはもう読む気がしなかったなあ
>>890 カッコ悪www
でもそういうのやりたかったんだろうね、願いがかなったわけだ
3回心中してしかも巻き添えで女死なせてるとかめちゃくちゃすぎ
愛人作って不倫し放題w
ヤクにも手を出して最終的に廃人化
>>890 太宰治はヒロポン使ってないけどな。パビナールというアヘン系麻酔薬。ダウナー系一筋
そのパビナールを求めて一時期東京を離れて処方の緩い千葉の船橋に住んでいた
>>890 >戦後の退廃したアプレゲールの時代に
アプレゲールaprès-guerre=after war
昔、ドナルド・キーンが日本文学の概説を何かに書いてて、
その中で太宰治の人間失格が受けてる海外での高い評価を知ったら日本文学の愛好家か関係者だったかな、
彼らはとても驚くことでしょうと記述してて、
それ読んだびっくりしたことがある
依頼、太宰は侮れないなと思ってる
>>890 >戦後の退廃したアプレゲールの時代に、裕福な家の子として育てられ、生活には困らなかったので
時系列めちゃくちゃだな。裕福な家のぼんぼんとして育ったのは明治末〜大正のこと。終戦時の太宰は36才。戦後は裕福でもなんでもないでしょ。
>>17 瞬間手が震えて急所外れて、顔面ぐちゃぐちゃだけど生きてるって事件もあるぞ
>>431 知らないなそういえばw
野球も知らない
自国でもダメなもんだな
>>898 弾丸なんて数ミリの大きさしかないからな
生き残って一生不自由な身体で余生を送ることになる
>>16 鬱だもん両者とも
あんまりよくないと思うんだわ鬱こじらした人間の話をまともに聞くのって
アメリカン自殺率急増してるらしいな
太宰思いっ切り自殺してるし
自分が読んだ文学作品でおもしろいと思ったのは、悪童日記だけだな。
人間失格も何か良く分からなかったし、その他の高名な文学作品なども
ただの娯楽小説かSFみたいなものとしか思わなかったわ
今読めば分かる物もあるんだろうけど、結局小説とか文学って年を重ねないと、
その小説が持ってる本当の深みを知ることができないような気がする。
十代のころ初めて読んだときは
何でだか自分のことのように恥ずかしくてなんかめっちゃ悶えながら読んだ
ああいう感覚は人間失格だけだったな
>>675 レスがついて良かったね^^
淋しさは紛れた?
走れメロスは、麻原が盲学校で泣きながら朗読することで
普段、麻原が暴力振るって金巻き上げてた同級生たちに対して
「俺ってこんなに友達思いのいい奴なんだ」アピールしたと言われる名作
人間失格という本の通りに、アルコール中毒者だった話を聞いた
飲み代がなくても飲んで、近所から危険人物扱い
入水自殺はアルチュウだし、有名人なのが信じられないと聞いたw
あるぇ?
たしか青森と関東の皆さんで名所や有名所でいまだに出汁に使われていて
その寿命も吸い取った様な決定打はなにかな?
一応は自殺マニアだったからしょうがなかったのか・・・・
>>914 吾妻ひでおの失踪日記とその2がアル中のリアルがあって面白いぞ
アル中のリアル書いてるのに悲壮感がほぼないのが凄い所
青森のキヨスクに「人間失格」という菓子パン売ってるぞ。太宰の似顔絵付きで。
死んでもまだ辱めを受け続ける太宰治、あわれw
ただの中二病の物語だから
詰まらんよね
米澤穂信のボトルネックは人間失格に対するある種のアンサーだと思うけど
そっちをよんだほうがいい
伊藤潤二の漫画Amazonで買ってみた
面白いね
大昔に原作は読んだはずだけど全然覚えてなかった
俺も「人間失格」に見習って
写真撮られるときにはこっそりキンタマ出してるわ
No longer human もはや人でない
名前だけでカッコいい
ストレイドッグスってのWOWOWつけたらやってたのをチラッと見たけど一人称が「やつがれ」とかいうキャラがくっそヲタク臭くてすぐかえた
>>903 左を見れば土人、右を見ればパリピ、振り返ればガチの守銭奴サイコ
多分移民社会って、人間の濃度が上がりすぎるんだろw
榊原郁恵も昔こんな奴大嫌いだといってたな
人を殺しといてノウノウと人気作家をやって
大人になってもまだ親から仕送りを受け続け
あまつさえ最後自分が死ぬ時までさらに人を殺した
本当に最低最悪の人間のクズだって なんでこれを評価する奴がいるんだろう
榊原郁恵がいうことだから間違いないだろう
アメリカも東部のユダヤ人作家
例えばフィリップ・ロスとかポール・オースターとかは陰気だよ
まあ太宰より芯があるけど
>>933 人間で失敗したら他の生物では生きていけないね
大した生存競争もないユルユルな環境で生きてる生き物だからな人間は
トルーマンポーティも太宰の文学に注目してたそうだけど
それは異端者 異常者を好奇の目で見る作家的視点があるからだろうな
作品への共感というより作者自身の題材としての面白さ、気持ち悪さ
>>282 あれは進研ゼミとか創価学会の漫画のノリだよな
「あっこれ資本論で読んだ搾取だ」
「変われるよ、現にロシアは変われた」
読んだけど忘れたわ
嫁がよその男とオメコしてるの見ていづかどこかに引きこもってポン中になるんだっけ
太宰なんて中学生の読み物だとバカにしていたが、偶然青空文庫で読んだ2,3の短編が面白く、ちくま文庫の全集を買ってしまいました。
>>916 悲壮ってのは、「〜でなければならない、であるべき」があるからこそなんだよな
是非に及ばず状態だと、傍から見てどんなに悲惨でも本人にはそんな感覚なない
>>921 たぶんその子がヨオゾーの内面を見抜いてくれたたった1人のやつだったんだろうね
(おまえは将来スケコマシになるよ)とか言われたり
音楽でいうとメタルみたいなもんだろ 負け組が好むやつ
やべー人間椅子聴きたくなってきたSpotifyにあるかな
クソ面白くも無い小説を読んでも、何も得るものが無い。
もっと増しな小説を読みなさい。
>>945 自分が最近興味を持ち始めたものも入ってくる情報が急増するから
世の中全体がブームになってるという錯覚が起きる
関係ないが
>>935 内田裕也さんはダザイ・ロッキンロール・バンドやるべきだな
学生のころこれと斜陽を読んだかな
全く内容は憶えてない
太宰治も良さがわからんが
もっとわからんのが堀辰雄
多分すごい人なんだろうが全然ピンと来ない
文豪ストレイドッグスがきっかけね
アニオタがアニメ絵カバーが欲しくてコレクションで買ってるだけ
>>883 自分は本気じゃないから何度も生き残って、死んだのは男を信じた女だけっていうのも身勝手すぎて。
ちまちました私小説だよな
何か哲学がある訳でもない
文章が上手なだけでしょ?
読んだのが子供の頃だったから理解してないだけかも知らんけど
メガネの女の子がいろいろ小説書いて有名になる鮎喰響はどうなのよ?
三島由紀夫の太宰治評が面白い。
・田舎者臭さが嫌い。地方出の若者が無理して背伸びしている。
・太宰の文学上のテーマは寒風摩擦で治る類いのモノ
・文学は薬では無いし破滅的なモノもある。が、作品から作家が生き返らなければならない。作品と作家の関わり合い方が嫌い。
・但し近代文学の中で才能がず抜けている。
だけど嫌い。
>>9 その二者択一はおかしい
だめな国語教師だったんだな
三島由紀夫
「自分も太宰と似た所がある。同族嫌悪。溺れてしまうと太宰の様になりはしないか?と言う怖さもある」
南総里見八犬伝とかって江戸時代のライトノベルよね
後世に残らずに読み捨てられていった作品がいくらでもあるんだろうな
>>968 ごめん、三島好きには悪いけど、普通に負け惜しみにしか見えないんだ。
>>969 大学教養部の国文教師にいたぞ
漱石は神経質で小心者で家族に当たり散らしたクソ人間だから好きじゃない
鴎外の方が評価できるっていう助教授が
文豪ストレイドッグスってキャラに文豪の名前つけただけなんだな
ドナルドキーンは昔から太宰を高く評価していた。
100年後、今読まれている文豪たちの作品が読まれなくなっても、
太宰の作品だけは読み継がれていくだろうと予言していた。
三島の作品はすぐに誰も読まなくなるだろうとも。
太宰の作品は、翻訳されたら欧米人は日本の小説とは思わないだろうと断言。
たぶんメキシコの小説と思うだろうとも言っていた。
メキシコ文学と似ているらしい。
前にちらっと書いたけどNYを舞台にしたら
ポール・オースターっぽくなる
男性的な作家、女性的な作家でも好みが分かれる。
鴎外や三島が好きな人は太宰嫌いが多い。
鴎外は源氏物語が苦手だったが、谷崎、川端は親しんでいた。
思春期には自分を肯定してくれる様な太宰の弱さ、女々しさが嵌まり易いが、歳重ねると疎んずる人も多い。
思春期の鬱勃とした不安、羞恥心、自惚れ、欲求、劣等感、、
自分だけに語りかけて来る様な太宰文学。
青臭さが常にあるから大人になると読まなくなる。
村上春樹が好きな人は太宰や漱石が好きそう
村上龍が好きな人は三島や鴎外が好きそう
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。