米ファイザーによるナイジェリアでの裏工作 ウィキリークスに掲載(要約:全文は下記URL)

1996年以降ナイジェリアで現地の保健当局の承認もなしに1〜13歳の小児を対象に抗菌薬の臨床試験を実施→11人死亡、ほかにも
難聴、まひ、失明、脳障害などの後遺症が発生、また保護者への説明もろくにしてなかったことが判明
さらに当局の承認文書を偽造していたことまで発覚

2007年、ナイジェリア連邦政府が首都アブジャの連邦高等裁判所にファイザー社を民事、刑事で提訴→
ファイザー現地担当者は和解交渉の裏で連邦の訴訟担当者でもあるMichael Aondoakaa法務大臣に提訴取り下げの圧力をかけるために
調査員を雇って、Aondoakaa法相の汚職歴などを調査して地元メディアに流していた


https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=40126