23日午前8時過ぎ、岩洞湖で氷上ワカサギ釣りをしていた父親から「娘の意識がもうろうとしている」と消防に通報があった。

小学3年生と5年生の女の子と母親の3人が病院に搬送されたが、意識はあるとのこと。

家族は、テントの中でガスヒーターを使っていて、テントを閉め切っていたと見られている。岩洞湖漁業協同組合・佐々木逸人さん「テントは絶対閉め切らない、これに尽きると思う。意識して窓を開けたり、出入り口を常に開けておくようにしていただきたい」。

岩洞湖では22日も一酸化炭素中毒事故があり、漁協では監視員がテントを回り注意を呼び掛けている。

岩手県 氷上ワカサギ釣り一酸化炭素中毒の疑いで親子3人搬送

https://news.yahoo.co.jp/articles/8835e66eee827adc409541bf2d2ba9dd7eb1a20b