購買力平価説 を金科玉条にし しかも
一人当たりのGDP を「豊かさ」の指標として絶対視する経済屋に ロクな連中は居ない。
なぜなら
その論理で行くと、トップ上位常連の ルクセンブルクの国民は 全て大金持ちでないとオカシイが
ルクセンブルク人の大富豪なんて聞いたことないから。

それはそうとして、日本のGDPは 今後 数十年で かなり増えるよ。
日本人が希望しなくても、増えざるを得なくなる。
それは貿易収支がボロ黒字になるから。
GDPの算式にも貿易収支が入ってる。

その理由はカーボンニュートラルで 先ず2030年までを中期目標、最終的には2050年までには達成せざるを得ない。
今 莫大な輸入金額になってるのが化石燃料 鉱物性燃料だ。
その輸入も脱炭素で かなり減らさざるを得ない。
となると、自前の太陽光 洋上風力 小型水力 そして地熱 潮力・波力など再生エネを使い倒すぐらい使い
さらに新型の小型原発で 発電し
我慢しない節電 送電ロス減少 エネルギーの地産地消 蓄電技術による電力の平準化などにも取り組むし
その頃でもEV全盛にはならんだろうが、単純なガソリン車 ディーゼルのバス トラックは激減してるはず。
街の構造や 建築物も、かなりエネルギー効率良い状態になってくる。