データセンターでデータが焼失。51社が2億5000万円の損害賠償請求。 [896590257]
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火災によるデータ消失で51社がOVHcloudに対する集団訴訟に参加
2022.01.12 Data Center Dynamics
■OVHcloudは3月に正式な書簡を受け取る予定
2021年3月にストラスブールにあるOVHcloudのSBG2データセンターが全焼し、データを失ったグローバル企業51社が、「最大190万ユーロ」の損害賠償を請求する集団訴訟に参加しました。
この訴訟はパリの法律事務所Ziegler Associatesによって提起され、3月にOVHcloudに正式な書簡が届くまで、新しい申立人を募集しています。
3月10日の火災でOVHのSBG2データセンターが全焼し、同じ敷地内にあるSBG1施設も機能不全に陥り多くのグローバル企業がダウンタイムとデータの喪失に見舞われました。
OVHcloudは火災の原因について、法的な理由から今年後半になるまで公式な情報を提供できないとしていますが、最初の報道ではUPSシステムから火が出たとされ、
同社の火災防止システムが不十分だったとの報道もあります。
■責任転嫁のための4つの主張
Zieglerはクライアントが「この火災によって被ったかもしれないすべての損害について、正義と補償を求めている」と述べています。
その目的は「ストラスブールにあるOVHのデータセンターの火災でデータを失った企業に補償すること」だといいます。
クライアントの一人は、補償に対抗するOVHcloud側の4つの法的論拠を共有しています。
・OVHに過失はない
・災害は「不可抗力」(OVHcloudがコントロールできない)
・OVHcloudの契約における有限責任条項
・OVHcloudの責任は、ホスティングサービスという直接的な損害のみを含み、ビジネスの損失などの間接的な損害は含まれない
https://cafe-dc.com/security/51-join-class-action-against-ovhcloud-over-fire-data-loss/
>>1の続き
Zieglerはこれらの点すべてに対して、OVHcloudが特定の追加セキュリティ対策をとらなかったこと、バックアップを元のデータと同じサイトに置いていたことに落ち度があったとして反論する予定です。
「OVHは、火災などのセキュリティ障害に対処するために、必要なすべての手段を講じる義務がある」とZieglerは述べています。
「しかしストラスブールのデータセンターには、自動消火装置が設置されていませんでした。バックアップを取る企業もありましたが、バックアップも同じデータセンターで行っており、事実すべてを失ってしまったのです」。
不可抗力の発動条件は満たされていません。フランスの民法1218条では、不可抗力とは予測不可能で抑えることができず、OVHcloudのコントロール外であることを要求しています。
Zieglerは予防措置が可能であったため、損害はOVHcloudの管理下にあったと主張しています。 UPSから火花出てあわや出火だったからまあわかる
夜中だったら燃えてたぞ >>4
>>8
あるかないかで言えばある
問題はその事実を顧客に対してきちんと公表していたかどうかだろう
シングルサイトである分コストは安くてその分顧客料金も抑えられているのだからバックアップの強度の低さをコストとの
トレードオフとして顧客が意識すべき事案だったというだけだろう
公表していなかったとしたらグレー、別の拠点にバックアップしていると言っていたら問答無用でアウトかな タンクローリー突っ込んできたり飛行機降ってくるくらいのリスクはカバーしとけよ。 無料のパスワード管理アプリに
全パスワード入れてたんだが
一年ぐらいしたら
全く起動せず
削除したわ
死にたい >>14
それきいて怖くなってきた
今使ってるやつクラウド同期ができませんって出てきてそろそろ備えたほうが良いか・・・
>>15
ご名答。他にもマルウェアのアジトだったりもしてたっぽい。
OVHデータセンターの火災事故でRustゲームデータが消失、他多数のサイトも停止
2021.03.11 Data Center Cafe
https://cafe-dc.com/security/ovh-fire-destroys-rust-game-data-takes-other-sites-offline/ 正直ビジネスに対する影響を全部補償なんてできるわけがないんだから
ホスティング会社に全部かぶれっていうなら自社でやるしかないよ >バックアップを取る企業もありましたが、バックアップも同じデータセンターで行っており、事実すべてを失ってしまったのです
ここが笑いどころ >>29
案外雑な仕組みのほうがいいかもな
コンクリートブロックで囲んで内部にただの水をとおしてHDDを密閉容器に入れて地下から信号と電力線をひく >>12
拠点を別にしなくても別棟に置くだけでも全然違うと思いますけどね 米 当社はバックアップ喪失における損害は一切保証できません
バックアップ喪失に備えて各自でバックアップをオススメします なお恋愛におけるセフレのバックアップは賞味期限切れの問題があるため当社では新しいセフレへ買い替えをオススメしております >>8
一応あるが物理的に色々方法をとるべきなんだよな。
絶対保護というものはありいからな。 さすがにデータセンターだと消失したデータが免責とはいかないか。 ぼくのおちんちんがふっくらとビッグデータになりました さすがに火災とかしてしまったらな
東日本大震災のときも東北にあるデータセンター崩壊したし >>9
UPSが燃える事故ってよく聞くよ
リコールもしょっちゅうしてるし >>1
データセンターは何かあったときのバックアップで各地にデータ置いておくんじゃないの? 「青木君落ち着いて聞いてくれ 犯人が図面を預けた喫茶店が不慮の火事に遭い図面は焼失した」
「そんなバカな!」
「本当の話だ もう警察は当てにできない もう一度撮影をする 錦川橋梁に万全の体制を敷いた 1キロ手前に来たら時速を… 85まで下げてくれ」
「倉持さん… 気楽でいいですね…」
「気楽?」
「あんたはそこに座って ただ指示していればいいんだ! こっちは何もできずに ただジタバタするだけなんだぁ!」
「落ち着くんだ青木君!」 日本の感覚だと大地震に備えて数百kmは離れた場所にバックアップ置くけどな >>29
実際今もバックアップは磁気テープだぞ
https://www.datastorage.co.jp/products/storage/lto/
https://www.datastorage.co.jp/products/storage/lto/DRIVE/
LTO Ultrium(Linear Tape-Open)とは、Seagate社、HP社、IBM社が共同開発した テクノロジーに基づいて設計された
大容量高速テープフォーマットです。この規格は公開されており、
テープカートリッジ1巻当たり100GB(圧縮時:200GB)の第1世代(LTO1)から48TB(圧縮時: 120TB)の第10世代(LTO10)までの ロードマップが計画されています。 >>16
textでグーグルドライブに保存してるけど漏れたら軽く死ねる 複数拠点でミラーリングしてないとか過失以外のなにものでもない >>62
何文字目か決まったところに決まった文字を入れたパスワードを登録して
テキストに保存するときはその決まった文字を書かなきゃいいのに 日本も大体の会社がバックアップは
同じデータセンターの中だよ
テープに書き出して他のデータ預かる会社に出してる客は
良くて10社に1つぐらいだよ まあ、間違いなく他人事じゃない話だわな
バカにしてる奴はそのうち阿鼻叫喚の事態に陥る >>67
そう言う所は予算モリモリにしてるから
東京・大阪それぞれのサーバとデータ同期させて
バックアップテープを山奥に保管したりしそう >>55
ストレージ含めてインフラ以外持ち込みで全て構築しているユーザーのデータはユーザーがなんとかしないとどうしようも無い データ復旧できたら損害賠償金額が減るね。
データ復旧できたら良いね。 窒素ガス消化装置はなかったのか
こんな感じだと簡単に電源喪失もしそう オンプレならオンプレで面倒だわ
予算出してくれるなら複数サイトのDCの方が楽 UPSのバカでかいバッテリーなら余裕でもえつきるわ どんなデータセンターでバックアップを別拠点で保存してるかとか
下調べしてから使えよな 一元管理してるとこ使ってる時点で利用者側の問題
安かろう悪かろう 地球を小惑星がヒットしたら、地殻が溶けてドロドロになり、地上付近数百メートルは
溶岩のようになるかもしれない。そうおもえば、たとえば月面にもデーターを保管する
ための倉庫を月の地下に分散して作って、そこにも複製を置いておかないと、人類の
気づき上げた知識や情報や預金のデーターなどはみな簡単に消滅してしまうだろう。 ドラクエのセーブが消えたラオウみたいになっちゃったのかな >>8
うちでは拠点内と遠隔拠点でバックアップさせてる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています