「車止めに当たった時ブレーキかければいいと…」86歳運転の車がバックで飲食店の壁に衝突 店内の客ケガ
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 6日午後、愛知県一宮市の飲食店に高齢の男性が運転する車が衝突する事故があり、店内にいた客1人が軽いケガをしました。

 6日午後5時すぎ、一宮市木曽川町の「手打ちめん処盛喜」で、86歳の男性が運転する乗用車がバックで駐車しようとしたところ、そのまま店の壁に衝突しました。

 この事故で、店の壁や窓ガラスが壊れ、その近くで食事をしていた77歳の男性が腰に軽いケガをしました。

 一方、乗用車を運転していた86歳の男性と助手席にいた妻にケガはありませんでした。

 乗用車の男性は、調べに対し「車止めにタイヤが当たった時にブレーキをかければいいと思って、後ろをよく見ていなかった」などと話しているということです。

 警察は当時の状況を詳しく調べています。