ノーベル医学生理学賞 
体内時計の仕組み解明

ブランダイス大のジェフリー・ホール名誉教授と
マイケル・ロスバッシュ教授、
ロックフェラー大のマイケル・ヤング教授の3氏

遺伝子の働きで作られるたんぱく質は
約24時間周期で量が増減し、
体温などのリズムを刻んでいるが、
この遺伝子が働く詳しい仕組みはわかっていなかった。

DNA配列が、生物の行動をコントロールする
スイッチになっていることがわかったのは初めてだという。
この仕組みは人間も共通していると考えられる。
京都大学の土居雅夫教授は
「体内時計の仕組みを理解する重要な一歩だ」
と話している。

研究成果は12日、英科学誌「英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ」に発表した。

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朝日新聞
https://www.asahi.com/amp/articles/ASM6C64GYM6CPLBJ00F.html