米高官単独インタビュー 中国の人権問題「今、立ち向かわなければ将来『汚点』として残る」【WBS】

フェルナンデス国務次官は、アメリカが外交ボイコットを早々と表明した理由について「新疆ウイグル自治区で起きている人権侵害や民族大量虐殺を無視するわけにはいかない。今この問題に立ち向かわなければ、将来『汚点』として残るだろう」と語りました。

人権侵害には厳しく対応すると強調したフェルナンデス国務次官。15日、岸田政権で新設された人権問題担当の中谷元国際人権問題担当総理補佐官とも電話で会談し、人権分野での日米の協力について話し合ったとしています。

「日本は人権の”チャンピオン”。アメリカとこの分野で長年協力し、両国の考えに相違はない」(フェルナンデス国務次官)

インド太平洋地域で中国の影響力が増す中、バイデン政権はこの地域でTPP(環太平洋経済連携協定)などに代わる「新たな経済枠組み」の創設を目指しています。ここでも人権がカギになると強調します。

「私たちがつくる『新たな経済枠組み』は人権や環境など、われわれの共通の価値を尊重する『枠組み』を目指す。各国と協議する中、日本が人権で良いパートナーであることは心強い」(フェルナンデス国務次官)

https://news.yahoo.co.jp/articles/0d67ae542a8df2f38c4bab9c9a4a3a41e60f9b96


もう日本しか従ってくれる国は居ない模様…