現在、日本中で大ブレイク中のひろゆき氏。 彼の「考え方の根っこ」を深く掘り下げ、思考の原点をマジメに語った『1%の努力』は、34万部を超えるベストセラーになっている。
この記事では、ひろゆき氏にさらに気になる質問をぶつけてみた。(構成:種岡 健)
● 平気で他人をいじめる人  学校でも職場でも、社会というのは、弱いものイジメがなくならないようにできています。
無意識に「あいつより上だ」「あいつよりマシだ」と思うことで、なんとなく序列ができてしまい、見えないピラミッドがあらわれます。
 それがちょっとしたケンカや言い合いになったりするだけならいいのですが、たまにエスカレートしてしまって、1人だけを大きく
傷つけてしまうことが起こってしまいます。世の中には、一定数、「平気で他人をいじめる人」がいるからです。  自分がその標的になることもあるかもしれません。
今回は、その対処法を考えるようにしましょう。
● 「心のお守り」になるもの  まず、考えられる対処法は、「同情心を買うこと」です。  
いじめられていることを隠して我慢するとつらいだけなのですが、第三者にもわかってもらえるようにすると、助けてもらえる可能性が上がります。
 ネットでは、「共感」は拡散されます。「こんなことで困っている」という声は、いまや世界を越えて拡散されるような世の中です。  
いじめの構造は「見えるようにしてしまう」と、「見ていられない」のです。見るに耐えられない正義感が発動されるものです。https://news.yahoo.co.jp/articles/9ccf3a9a36efd32aaf98767fa0270b9c5a8ef4fa