明治天皇の玄孫(孫の孫)で作家の竹田恒泰氏が5日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会NP」に出演。小室眞子さんの夫・圭さんの功績≠たたえた。

番組では現在の参議院について必要か不要かを議論。「急激な変化を防ぐ」として賛成を掲げた竹田氏は「先ほど『ねじれ』がダメという話があったが、ねじれが重要な場面も出てくる」とし「ちょっとした時の風でブァッ!と政権が変わる。だって、アメリカなんて大統領選の結果一つで完全な政権交代ですよね。国策からなにからガラっと変わるわけですよ。それの良さもあるけれども怖さもある。迅速に政策を実行する良さと、悪い方向に一気に進んでしまう怖さ」と説明した。

その上で「それを考えると私はですね、とにかく皇室を守るというのが一番ですから」と自身のスタンスを説明。続けて「それを考えたときに、時の流れでブァッと… だってね、小室圭さんが出てきたおかげで女性宮家(の議論が)止まったけれども、あの方が出てこなかったら進んでましたからね」と評した。

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