「高級官僚の不正を暴く」という目的で始めたはずの行政改革も、新自由主義者である竹中平蔵によっていつの間にか「一般公務員の削減」に摩り替えられてしまった。
結局、損したのは一般公務員だけ。
得したのは、延命に成功した高級官僚と、役場に派遣を送り込むことに成功したパソナだけ。