>>638
新型コロナウイルスは

肺の細胞に感染して
その細胞内で増殖し
放出されて
次々に肺の別の正常細胞に感染拡大して
肺細胞や血管内皮の損傷を引き起こす

それらのウイルスに感染され損傷した細胞は、
焼いたお餅が膨らむように、細胞膜が破れないまま
細胞が四方八方に膨張して突起物を形成し死滅する

死滅したそれらの細胞は「アポトーシス細胞」と呼ばれ
マクロファージ、リンパ球など様々な貪食細胞によって取り込まれ、新型コロナウイルスごと消化され除去される

この貪食細胞による食作用が起こるとマクロファージは
疼痛や腫脹、発熱など、全身性あるいは局所的な炎症反応の原因となる
炎症性サイトカイン(IL-6、TNFαなど)を放出し
他の免疫細胞に動員をかけ、ウイルスに感染された細胞を徹底的に叩く

しかし、あまりにも多くの「アポトーシス細胞」が発生すると
貪食細胞による死細胞の貪食が追いつかず
アポトーシス細胞がうまく除去されなくなり

炎症性サイトカインを過剰に産生させ
自己免疫疾患が発症する

ワクチンではこれは起きない