謝るなら今のうちだな

インターネット上で4年以上にわたって差別的な書き込みをされたのは名誉 毀損きそん にあたるなどとして、川崎市の在日コリアン3世、 崔江以子チェカンイジャ さん(48)が18日、書き込みをした北関東在住の40歳代の男性を相手取り、慰謝料など305万円の損害賠償を求めて横浜地裁川崎支部に提訴した。

訴状などによると、男性は2016年6月、自身のブログに「敵国人め。さっさと祖国へ帰れ」などと書き込んだ。この書き込みが崔さんの被害申し立てで削除されたことを逆恨みし、20年までブログやツイッターに崔さんを名指しし、「差別の当たり屋」など12件の書き込みをしたとしている。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20211118-OYT1T50189/