ゲームソフトメーカー「スクウェア・エニックス」(東京)のゲーム「サガ」に登場するキャラクターが描かれた有田焼の陶板などが武雄、嬉野、古湯の各温泉地に設置され、8日、式典が開かれた。佐賀県と同社が連携して取り組む「ロマンシング佐賀」の一環で、ゲームと温泉地を結びつけて集客を図る。

《関係者によって除幕された陶板》
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《武雄市に設置されたマンホール》
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 連携は2013年度から続いており、今回の事業は、このゲームシリーズの一つ「サガフロンティア」から、「SaGa風呂(サガフロ)」と名付けた。陶板は各温泉地に一つずつあり、マンホールが武雄と古湯に5か所ずつ、嬉野にはパネルを3か所に設けた。

「ロマンシング佐賀」、温泉と人気ゲームがコラボ…キャラ描いた有田焼の陶板も
https://www.yomiuri.co.jp/culture/20211109-OYT1T50106/
2021/11/09 19:28