通天閣のデマ画像が拡散...ネオンに「(ワクチン)射っちゃダメ」 苦情相次ぎ業務支障、社長怒り

大阪・新世界のシンボル「通天閣」をめぐり、悪質な誤情報が拡散しているとして運営会社が注意喚起している。通天閣のネオンサインに、新型コロナワクチンの忌避につながるような標語が掲出された画像が拡散したためだ。

通天閣観光の高井隆光社長は2021年11月5日、J-CASTニュースの取材に「こういうフェイクニュースを流されるのは腹立たしい」と話す。

通天閣のツイッターアカウントは4日、通天閣のネオンサインに「治験中 射ったらあかん」「射っちゃダメだよ」と表示された偽画像がSNSで広まっているとして、「この様な行為は愉快犯としか思えず威力業務妨害として対応を検討しております」と注意を促した。

J-CASTニュースが調べたところ、一般のツイッターユーザーが2日、「このワク〇を射たせることが目的の嘘コロ騒動が許せません(中略)宜しければ自由にお使いください」(原文ママ)などの文言とともにこの画像を投稿し、少なくとも1000件ほどリツイートされていた。

高井さんによれば、3日夕ごろから「本当に出しているのか」「なんで許したのか」などと問い合わせが相次ぎ、調べたところツイッターやインスタグラムで画像が広まっていた。業務に支障をきたし、拡散量も増えていったため、ツイートで収束を図った。

以下ソースで
https://www.j-cast.com/2021/11/05424213.html
https://www.j-cast.com/assets_c/2021/11/news_20211105132832-thumb-autox380-212576.jpg


通天閣 - Tsutenkaku Tower -【公式】@tsutenkaku
大阪モデルの緑色ライトアップを府民皆んなの力で勝ち取ったと安堵しているのも束の間。
昨日から #通天閣 の広告文字を勝手にコラージュして「射ったら あかん」「射っちゃダメだよ」の画像がSNS等で拡散されています。
この様な行為は愉快犯としか思えず威力業務妨害として対応を検討しております。