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二重国籍問題
出生当時、日本の国籍法は父系優先血統主義をとっていたため、出生時には日本国籍を有していなかったが、
その後日本国籍を取得。日本と米国の多重国籍となった。2015年10月に日本国籍選択と米国籍放棄の手続を
日本国内で行ない2016年参院選において立候補。

しかし当選後の2016年10月4日、国籍法が努力義務を課している米国での放棄手続きが完了しておらず、
二重国籍状態にあることが判明した。小野田は知識不足だったと謝罪し、「二重国籍解消には米国政府に
対する米国籍放棄申請も必要と判明したので手続を進めている」と発言。その後、2017年5月2日付で
届いた「アメリカ国籍喪失証明書」を自身のFacebookおよびTwitterに掲載。同時期に多重国籍問題で
問題になっていた蓮舫民進党代表(当時)の戸籍公開を拒む姿勢を「国籍法に違反していないことを証明できるのは、
国籍の選択日が記載されている戸籍謄本のみです。ルーツや差別の話なんか誰もしていない」「公人に
プライバシーはない。それを主張するなら公人を辞めればよい」と批判し、また蓮舫が戸籍の公開を求める人々を
「差別主義者」と呼んだことを「海外の血が入った人とそうでない人の対立をつくってしまった」として批判した。
また、戸籍謄本には重国籍者であることが分かる表記がなく「スパイを送り込み放題の仕様」だとしている。