>>349,350
オバマの例を出してきたのは国際法のケースとしては偉いと思うが、、

便衣兵の定義は
軍服を脱いで民間人に紛れ込んで、
武器を隠したってことを言っているんだよね?

便衣兵は南京虐殺の言い訳でよく出てくるが、
国際法上の害敵対象としてそもそもそんな定義がないし攻撃してはならない。

国際法上、1907年のハーグ陸戦規則では
・武器を持ってるか(=>戦闘員として攻撃しても良い)
・武器隠し持っている(=>攻撃・処刑しても良い。スパイを念頭)。
・持ってない(=>攻撃してはダメ)
このパターンしかない。

ビンラディンの殺害(護衛はともかく本人は武器持ってなかった)は
確かに戦時国際法からしたら違法だ。

でも国際法って、国家実行(各国家の振る舞い)でOKにもなる。
国連安全保障理事会はビンラディン死亡のニュースに拍手を送る声明を出して、
潘基文国連事務総長は「非常に安心した」と述べたりしたので、
テロリストは万民の敵という慣習国際法ができた、ということだろうね。
海賊もそうだけど万民の敵というのは
ビンラディンがいたパキスタンが処罰する気のない場合
どの国でも処罰できる、ということ。まあでも無理があるな。
例えばジェノサイド主犯の最高刑は死刑ではないんだから。