函館の隣の七飯町の医療機関で、日本脳炎の予防接種を受けに来た12歳未満の子どもが、誤って新型コロナのワクチンを注射されていたことがわかりました。

 七飯町によりますと、12日夕方、町内の医療機関で日本脳炎の予防接種を受けに来た12歳未満の子どもが、誤って新型コロナのワクチンを注射されました。
 この医療機関では、同じ時間帯、日本脳炎と新型コロナのワクチン接種を行っていて、医師がワクチンの入った注射器を取り違えたことが原因と見られます。
 現在、国内で12歳未満は、新型コロナのワクチン接種の対象ではありませんが、この子どもは、接種後発熱はあったものの、健康状態は良好だということです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c1b04e22c6b9db1c91d8358094dcb427f90fd807