13日午後8時ごろ、茨城県八千代町新地の住宅で、ベトナム国籍で同所、農業実習生で25歳の男性2人が刃物のようなもので切り付けられたと警察に通報があった。切り付けたのは外国籍の男2人とみられ、そのまま逃走した。県警下妻署が殺人未遂事件として捜査し、逃げた男らの行方を追っている。

同署によると、男らは被害者の男性2人と飲酒し、その後何らかのトラブルになったとみられる。被害者のうち1人は左まぶたや脇の下、もう1人は後頭部を切られた。

https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=16341320389302

茨城県八千代町新地の住宅で13日夜、ベトナム国籍の男性2人が切り付けられた殺人未遂事件で、県警下妻署は14日、2人のけがが全治2〜3週間の軽傷と判明したと発表した。

同署によると、1人は左腕や左脇腹を刺され全治約2週間。もう1人は頭に傷を負い、左腰付近を刺されるなど全治約3週間だった。

事件は13日午後7時58分ごろ、2人を雇う男性が119番通報して発覚した。2人はいずれも農業実習生で25歳。切り付けたのは外国籍の男2人とみられ、事件後に逃走。同署は男らの行方を追っている。

町教委によると、事件を受け、町内の小中学校は登下校時に教職員や保護者が見守り活動を強化。中学校の部活動は早めに切り上げ、午後5時までの下校とした。

https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=16342146665307