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アメリカで連邦政府職員にワクチン接種義務が課された中、「米国議員はワクチン義務が免除されている」ことが大統領令の内容から判明
https://earthreview.net/members-of-congress-are-exempt-from-biden-vaccine-mandate/

アメリカのハイマー大統領は、9月9日、アメリカ全体の政府機関の職員、大企業の職員、あるいは医療従事者のすべてにワクチン接種を義務づける「大統領命令」を出しました。

・アメリカの連邦職員(行政府職員)のすべて
・100人以上の従業員がいる大企業の従業員のすべて
・医療従事者すべて

などがコロナワクチンの接種の義務が課されることになりますが、報道では、対象者は約 1億人になります。

ところが、大統領命令では、
「アメリカの議員と連邦裁判所で働く人々には適用されない」
ことが明らかになっています。

今回の措置は「行政府」というものに適用されるものですが、アメリカ議会は「立法府」というものに所属しているため、この接種義務命令の対象になっていないのです。
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ニューヨークタイムズ紙は 9月9日、ホワイトハウスの当局者を引用して、大統領命令は議会や連邦裁判所で働く人々には適用されないと報告した。

下院議長のナンシー・ペロシ氏 は 4月29日の記者会見で、下院はメンバーにワクチン接種を要求することはできないと述べた。
これらの発言のビデオクリップは、バイデン大統領の発表に続いてオンラインで新たな注目を集めている。
「これは問題です。私たちは、誰かにワクチン接種を要求することはできない。それは私たちにできることではないのです。それはプライバシーの問題だ」とペロシ氏は語っていた。

ペロシの事務所は 9月9日のニューズウィーク紙への声明の中でその立場を繰り返した。
「ペロシ氏はメンバーにワクチン接種を強制することはできないと言っているが、それは本当だ」と声明は述べた。