12歳から不登校、
のちに引きこもりに陥った娘に対して両親は、娘に愛情を抱けず、
一緒に生活したくないと考えて、畳1枚分程度で窓もない部屋に監禁。
食事は1日1回、水はチューブを通して与えていた。また衣類を着せず、
入浴や歯磨きもさせないという粗悪な扱いをし、
娘は身長145センチ、体重が19キロ、歯はぼろぼろで抜け落ち、
ひざがまっすぐに伸びない状態の果てに、死亡させた。
不登校や引きこもりは家族にとって悲劇であり部外者の理解を超えているが、
こんなやり方では情状酌量の余地がないと考えてしまう。