>>262
賃金が安いというのは労働市場における供給過多
もしくは汎用的な労働者の単価が下がっているということ

労働単価を上げたいのなら労働の質を上げるか、労働需要を増やすしかない
労働需要を増やすのなら外需を取り込む政策を行うべき
日本は技術で劣り、インフラで劣り、国際競争力を失った
それが原因で国内の労働供給がかたになったとも言える
もしくは日本産業には汎用的な労働力しか要らない産業構造になったか

派遣制度を導入しなかったら
日本企業は硬直化してさらに経済は停滞していた
企業の労働吸排機能は柔軟にしておくべきで
労働者保護は企業ではなく行政が行うべきなんです