【ワシントン時事】世界銀行は11日公表した「国際債務統計」で、低・中所得国の中国に対する債務が
2020年末時点で1700億ドルと、11年から3倍以上に増加したことを明らかにした。債務の大半が
大型インフラ事業や資源開発関連という。

 中国の途上国向け融資については、返済ができなくなる「債務のわな」に陥るとの批判の声が上がっている。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021101200214&;g=int