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不足する「IT人材」対策は ─企業が欲しがるのは"即戦力"人材ばかり [976717553]
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0001ラジオぼーや(シンガポール) [EU]垢版2021/10/06(水) 04:11:26.87ID:eqNbz/kz0●?2BP(2000)

不足するIT人材課題に対する「即戦力人材」以外のソリューションはあるのか

DXが大きなテーマになる中、IT人材が不足している。多くの企業は「即戦力」となる人材を求めがちだが、変化の激しい時代においてIT人材不足に対応するには「即戦力」頼りではない、重要なポイントがあるという。それは一体何か?

IT領域において、急激に高まりを見せる「DX化」のあおりを受け、人材不足が深刻化している。理想的なのは、自社の人材を教育し、一人前にすることだが、なかなかそこまでの余力がある企業は少ない。そこで「即戦力人材」を欲する企業も多いが、十分に教育する環境が整っている企業はそう多くない。

 そんな中、「われわれは、IT人材の母数を増やす取り組みに着手している」と話すのが、IT人材の市場動向に詳しいマンパワーグループの深水裕二氏(専務執行役員 エクスペリス事業本部本部長)だ。多くの企業が、喉から手が出るほど欲する即戦力人材。敢えて即戦力人材ではなく、「学び」をベースとしたIT人材の育成に力を入れている真意は、どこにあるのか。

 今回の記事では、「人材のプロ」であるマンパワーグループの深水氏に、IT人材を巡る現況と課題について変化の激しい時代を生き抜くためのヒントを聞いてゆく。

(中略)

こうしてITを巡る環境が日々変化する中では、「即戦力人材」であっても、数年先、あるいは数カ月先にはそのスキルが陳腐化してしまうことが十分あり得る。そうした観点から、IT人材の母数を増やすために重要となるのは、「時代や変化に対応するために学び続けること」だといえるのではないか。


 「ITスキルは年々、短い周期でアップデートされていきます。こうした中で『これが必要だ!』と固定するのは難しいですし、リスクがあります。従って、これから重要なことは、人材が継続的に学習する習慣を作り、育成していくことです。日々このことをお客さまにお伝えしています。

 われわれは『Learnability(ラーナビリティ、働く世界で活躍するために、継続して新しいスキルを習得する意欲と能力のこと)』というキーワードを使っていますが、広く浅くでもいいですし、何か一つのことを深掘りしてもいいのです。まずは何かを学ぶ習慣を身に付けてもらう必要性があります」(深水氏)

 一方で、こうした学習することの重要性を多くの企業、人材が既に理解しているのも事実だろう。最近では、「リスキリング」というキーワードも注目を集め始めている。それなのになぜ、実践できないのだろうか。深水氏は、単純に個人の資質の問題ではなく、構造上の問題があると解説する。

 「大きな要因は、日本にオープンイノベーションのカルチャーが根付いていないことだと考えます。北米や欧州では、お互いの資産を共有してビジネスにつなげていく取り組みが活発です。日本の市場はまさにこれからの状態です」

 また、日々の業務で、まだ普及していない新しい技術が求められる比率が低く、目の前にないことも学習が定着しない要因だと深水氏は指摘する。リスキリングに必要なのは、業務と学習を反復的に繰り返すことだが、日常業務の中では「今」あるいは「過去」に必要だったスキルが求められるケースも多い。

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https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2110/04/news001.html
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