【舛添直言】バブル崩壊と軍備増強、中国が軋ます世界秩序
QUADやAUKUSは中国の膨張主義を抑え込むことできるのか

舛添 要一

中国の不動産開発業の大手「恒大集団」の経営危機が世界の金融市場を動揺させている。中国経済大きな岐路を迎えていることの証と言えるが、政治・軍事面では外国に対し覇権的な膨張主義をいっそう強めている。これまで米国を中心として築き上げられてきた世界秩序は中国の手で破壊されてしまうのだろうか。

続きを読む
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/67066