秋篠宮家の長女眞子さま(29)との結婚に向けて、27日にも米国から帰国する小室圭さん(29)が日本時間25日(現地時間24日)、
前日24日のフジテレビに続いてTBSの直撃を受けた。

 話題となったロン毛を後ろで束ねた“ちょんまげ”姿はそのまま。TBSの報道によると就職内定先の現地の
法律事務所関係者と会食していたという。前日はマンハッタンの街中でポケットに手を突っ込み、記者の問いかけを完全無視。
この日も時折手をポケットに入れ「ご結婚は年内でしょうか」などの問いかけに答えなかった。
しかし、異なっていたのはビルに入る際、深々とお辞儀したこと。記者に対して笑顔を見せる場面もあった。

 宮内庁関係者はこの態度の“修正”について「眞子さまから注意されたのでしょう」と指摘する。
前日の会釈一つしなかった態度にネット上で「ガン無視するなんて皇族と結婚する人の態度なのか」などと批判が広がったことを
眞子さまが重くみた可能性が高いという。

 小室さんが27日にも帰国後、14日間の隔離期間を経て、結婚に際して2人で心境を語る会見が検討されている。
宮内庁関係者は「小室さんが自分で修正したというより、眞子さまから会見前にこれ以上の批判は受けるべきではないとお話があったのでは。
現在小室さんに注意する立場にいるのは眞子さまだけですから」と語る。

 秋篠宮さまが望まれた「多くの人が納得し、喜んでくれる状況」にならず、一般の結納に当たる「納采の儀」など皇室としての
関連儀式は執り行われない異例の事態。眞子さま自身も昨年11月に公表された「お気持ち」で「この結婚について
否定的に考えていらっしゃる方がいるのも承知しております」と記していた。

 皇室関係者は「眞子さまは“国民に対して少しでも理解を得ないと、皇室にとってとてもあしき前例を作ってしまう”と思い、
2人で会見に臨むことを決めたようだ。直前に評判をさらに落とすようなことをしてしまっては元も子もないと思われたのだろう」と話す。
政府関係者は「正直あの態度では会見はどうなるのか心配だった。お辞儀を見て、小室さんにも会見する気持ちがあるんだなと思った」と胸をなで下ろした。

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