イギリスの首都ロンドンで6日、反ワクチン派が怒りの抗議活動を実施。ロンドン市内にある横断歩道ボタンを同時に押すことで首都中枢機能をストップさせる”前代未聞の攻撃”を行なった。
反ワクチン派のFacebook団体「Push Those Buttons」が6日朝に攻撃を行なった。
彼らは「圧政・集団殺戮・ワクチンパスポート・子供への接種」に強く反対。自分たちの行動力と頭脳でロンドンを停止させない限り政府は動かないと確信し、今回の”ボタン押し作戦”を決行した。
やることは単純で、午前7時〜10時の間にロンドン市内の歩行者用押しボタンを一斉に押すというもの。これで交通は動けなくなり、首都機能は完全に麻痺すると睨んでいたようだ。

反ワクチン派団体のポスター
「ボタンを押そう!道路を支配して国を支配するのだ!」
https://i.imgur.com/9FFsgbX.jpg

しかし彼らには1つだけ誤算があった。ロンドン市内の横断歩道は夜間だけ押しボタン式になる仕組みのため、それ以外の時間帯にボタンを押しても反応はないのだ。
具体的に何人が参加したかは分かっていないが、市内では何の影響も確認されなかった。
彼らにはまずは正しい知識を得るところから学んでほしいものである。

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