平成26年(わ)第102号
市沢 美気意(24)
強盗

【概要】
平成25年12月28日八潮市で発生したひったくり事件。
夜道を一人歩きの被害者(17)の背後から口を塞ぎ、被害者の顔面を殴る等してショルダーバッグを奪おうとしたところ、肩ひもが切れ被害者が抵抗した事から、その場に落ちたキーケースとポーチを奪い逃走した。
間もなく、事件現場付近で逮捕された。

母親に金を借りスロットに興じていたが、負けてしまって当日中に返済の目処が立たなくなった事からひったくりを思い立った。
被害者談
駅から30分程歩いたところで背後から駆け寄ってきた被告人によって上記ひったくり被害に遭った。
駆け寄る音に、振り返ったところ口を塞がれた。

被害者は事件後に夜道の一人歩きが出来なくなったという。
被告人には八潮市内に居て欲しくないと語っている。

被告人は強姦致傷で2年間中等少年院に入っていた過去がある。
内縁の妻との間に長男が1月に生まれているが、出産時に被告人は拘置施設の中。
犯行時に身重の妻の事は考えなかったのですかと問われた。

情状証人が誰も来ていない事を何故かと問われた。
母親(フィリピン出身)は日本語が出来ない、と意味不明の弁解。約24年以上は日本に居るのではないのか?


【論告】
懲役5年

【判決】
4月3日予定



ピーナのハーフ
ゼンカモン

ドクズ