>>7
そうだな


1902年、中島佐一薬房が「木(もく)クレオソート」を使った丸薬「忠勇征露丸」の製造販売をはじめたのが、『正露丸』の歴史のはじまりです。
その後、日露戦争中、衛生状態の悪い外地において多くの兵隊が疫病に倒れるという深刻な状態となりました。そこで旧日本陸軍が、当時、胃腸病だけではなく肺炎や肺結核にも効果があると言われていた「木クレオソート」の丸薬に「征露丸」と名付けて軍薬とし、1日1回の服用を命じました。
https://magazine.pha-net.jp/column/002/longseller.html